支援 | おいしく美しく in京都

おいしく美しく in京都

タイトル通りおいしいもの、きれいなものが大好きです。

京女の私が日々の中で経験、体験したおいしいものやきれいなものを紹介します。




先日から、何を書いたらいいのか悩んでて、


しばらく記事を書けずにいました。


毎日ニュースでも新聞でも目にする惨状。


地震が起きただけでも大変なのに、


火事、津波、原発の放射能・・・。


どこまで被災された方たちが苦しめばいいのか・・・。




そんな中、国内外の一流アーティストやスポーツ選手、企業などの


暖かい励ましの言葉や支援の数々をニュースで見るなどして、


私も少しでも何かできれば・・・と思い、


いつも行ってるお寺で、ほんの少しですが募金をしてきました。


金額は少ないんですが、きっと復興にはかなりの時間がかかると思うので、


息の長い支援ができれば・・と思っています。




今日お寺では、毎月行われるお釈迦様ご入滅の月法要に併せ、


地震があった地方の復興祈願法要が行われました。


たまたま休みを取っていたのがすごく意味のあることのように思えて、


それにも参座させていただきました。


そして、犠牲者の方々の衷心廻向もさせていただきました。




お寺では震災当日、東京での帰宅困難者約1000人を受け入れたり、


(東京には一番大きいお寺と布教所、精舎などがたくさんあります)


1億円支援されたり、ボランティア隊が4チームに分かれて


物資を届けたり、復興支援活動をされているので、


私もがんばって支援し続けたいと思っています。




あと、被災した家族と一緒にいられなくなったペットをレスキューされている


団体にも、今から寄付をさせていただこうと考えています。


こういう災害の時、当然ながら人命救助が優先され、


ペットのことは二の次にも三の次にもなります。


そういう時にペットを一時預かりしたり、離れ離れになったペットを探す


活動をされている団体があるので、


こちらにも寄付することにしました。




うちにも2匹の猫がいます。


大災害に遭った時のこと、今までもよく考えていました。


ちゃたろうは恐がりだし、みーしゃはパニックを起こすし、


大災害が起こったら、一体どうなるんだろう?


運よく避難できても避難所で受け入れてもらえるかわからないし、


抱っこすら嫌がる二匹を抱えて、食べる物もない状態で


どうやって過ごせばいいのだろう?と考えると、


こういうところで預かってもらえるなら、本当にありがたいと思うし、


被災地でペットのことを考え苦しんでらっしゃる方たちのためにも


役に立てたら・・・と思ったので、ぜひ寄付させていただこうと思いました。




本当に一日も早く、被災された方々、ペットたちが


元の生活に戻れて、温かい気持ちになれることを


心から祈っています。