2013年11月
転移先の卵巣、同時に子宮摘出
となったこの時の入院は、
最短と言われていた日数よりも、
一日早く退院することが出来ました
私の治癒力は凄いんだ!
驚異の回復力なんだ!!!
と思いました
正確に言うと…
そう思うようにしていました

この頃、私の場合、
メンタルが体に与える影響が大きい
ことを、確信しつつありました
・病院の診察日、下痢する確率は、
癌発覚以降100%
現在進行形
臆病にも程が…
・気持ちが落ちている時は、
必ず手足がキンキンに冷たくなり、
体温低下
体温め作戦、全く効果なし
・呼吸が浅い
腹式呼吸が全然出来ない
などなど
体の中では…
おそらく以下のような緊急警報が
鳴り響いていたと思います
「緊急事態発生!
緊急事態発生!
免疫システムが
ダウンしました。
癌細胞が暴れて、
増殖し始めました!!
至急、
避難してください!」
なので、
不安と恐怖に
支配されている時間を無くすことが、
治るためのポイントのひとつ
と考えていました
少し入院に関する余談なのですが…
前回の入院は初期ブログの通り、
腰椎に転移した癌の浸食が激しく、
痛みとしびれで歩くこともままならず、
他への転移もあり、
手術に意味なし!延命治療!
と念押されていました
その時の入院で知り合った乳癌患者さんたちで、
手術出来る方がとても羨ましく…
先のある人=「手術できる人」
先のない人=「手術できない私」
のように考えていたことを鮮明に覚えています
また、再発転移発覚直前は…
完治気取りで、育児マックス

火星人とのバトル
も激化していました
こんな、
暗くて辛くて切ない前回の入院経験と
直前の多忙、多ストレス生活を踏まえ、
この時の入院は、
以下の作戦を立てて挑んでいました
作戦1
子供のことは考えない!
考え出すと心配だらけで眠れないので
作戦2
DVDプレーヤーと、お笑いDVD(またもや 笑)
見たかった映画のDVDを
大量に借りて持ち込む!
作戦3
慌ただしい日常では
なかなか読みたくても読めなかった
エッセイ集やインテリアBOOK
などを持ち込む!
病気とは掛け離れた本に限る
作戦4
運動療法、マッサージ、体温め、食事療法など出来なくなるけど、
一切気にしない!
「やらねば
」を全部捨て去る!!
です。
奏功し、
入院中は見回りの看護婦さんに、
大笑いしているところをよく見られ、
楽しそうでいいですね〜♪
と何度も言われました
早く退院できたのは…
リラックスしたり、
笑ったりして、
自分の治癒力を引き出せた結果
だと思えました
実は、大部屋だったので、
声を出さないように腹筋を使って笑っていたら、
傷が痛くて痛くて
メンタル的には良いとしても、
傷口的には逆効果だったかもしれません
手術後は、笑いすぎ注意です
さておきまして
手術でマフィアの親分はやっつけた
ので、あとは、
胸や全身に散らばったマフィアの残党と私の治癒力との戦い
となるわけですが…
この時の手術の回復の早さで、
弾みがつきました
気持ちをコントロールしながら、
やるべきこときちんとやれば、
抗ガン剤なしでも十分戦える
と思いました。
自信を持ち始め、
臨戦態勢に入った退院直後の私に、
今の私から今までで2番目に重要なアドバイスをしたいのですが…
長くなってしまったので、今回はエールだけにしておきます
ここからが、
本当の闘病生活の始まりですね
この時の入院のように
楽しみながら頑張ってください