日曜日から月曜日にかけて、
友達と二人で温泉に行ってきた
登別温泉にある、
である。
『登別に、フランス料理が食べられる温泉があるらしい』
なんて噂は聞いたことがあったが、
実際に行く機会がなかったのだけど、
久々に、友達と温泉でデトックスアンドリラックス
ということで、
私が大好きな温泉地の登別へ。
最近、年なのか・・・。
ごはんについては、
たくさん食べるより、
少しでいいのでおいしいごはんを食べたい
なんて思うようになってきた。
なので、食事がバイキングの宿や、
とにかく広くて大きくて、たくさん人が来ているような温泉には、
あまり行きたいと思わなくなった
小さな温泉でいいから、
おいしい食事が楽しめて、
ゆっくりのんびり入れる温泉へ行きたい。
そこで、この<ゆふらん>が登場する。
感想は、
『いい!とにかくいい最高』
である。
お宿の値段も高すぎず安すぎず。
食事は夜・朝ともに本当においしい
お風呂も大きくないけどほんとにのんびりで良い。
私は硫黄泉が大好きなので、
乳白色の登別の温泉が大好き
で、まずは夕食の話から
ゆふらんのお食事は、
札幌の宮ヶ丘にあるフランス料理のお店のシェフが、
プロデュースをしているらしい。
季節ごと、多分毎月メニューが変わるような雰囲気みたいで、
今月のメニューは、HPでも見れるけど、
ちょろっと紹介させていただけば、こんな感じ。
早春の付き出し
6種のアミューズとゆり根の洋風茶碗蒸し
噴火湾産帆立のムースリーヌ
笹の葉で包んだフランス産うずらロースト
イチゴのソテー胡椒風
バナナとくるみのパウンドケーキ
で、実際のお料理は、こんな感じ。
これは、<早春の付き出し>。
お野菜が芸術的に盛り付けてあり、
肉味噌につけていただいた。
みそもおいしし、野菜はそのまま食べても本当においしい。
同じ野菜でも、
こんな風に盛り付ければ目で見て楽しめてよい。
そうそう、これが<6種のアミューズ>。
フランス料理はすごい。
目で見て楽しみ、味を楽しみ、会話を楽しむ
フランス料理は芸術っぽい。
今までそんなこと考えて見たことなかったが、
お皿と料理の色合い、配置、盛り付けが、
見事にアートだ
で、これ。見た目でまず感動。
次に味で感動。
お酒もすすむ。
次のお料理は・・・。
<笹の葉で包んだフランス産うずらロースト>
まず、うずらをフライパンでジューって焼いているのを持ってきてくれ、
『お皿に盛り付けて参ります』
と言って、この写真みたいに持ってきてくれる。
<ジュー>って焼けてるとこを見て、食欲が2割増し。
そして、このうずらの肉の中に、
なんとお米が潜んでいた。
炭水化物、とくに米好きな私にとっては、
本当にうれしいどっきりみたいな感じ
料理は、究極にアートで、
エンターテインメントかもしれない。
そんなふうに思わせてくれた。
そして、友達との楽しい会話にお酒が入って弾むわはずむ
ゆっくりと2時間かけて頂いたフレンチは、
まさか温泉地の登別で味わえると思えないような、
おいしいお料理だった。
夕食もすごいけど、
朝食もすごかった!
そして、温泉についての感想は、また明日。