今季、私が楽しみに見ていたドラマ、

<ハケンの品格>

終わってしまった。

久々に良いドラマだった気がする。

昔はとにかくドラマ好きだったので、

毎日家に帰ってドラマ見たりしていたが、

ここ数年は、

なんだかそういう時間が持てなかった。

気持ちに余裕がなかったのかも。

ドラマは、現実から離れた世界なのがいい。

ハケンなんかは、現実や、現代を象徴するような感じに一見思えるけど、

やはり現実とは違い、ドラマである。

そして、なんとなく笑えて前向きだ。

そんなふうに見ていた。

今は、ニュースを見ていても明るいネタはなく、

その現実を見ていたら、

こちらの気がめいる。

いやになってきたりする。

明るい未来を描けない。

なんで、私はドラマを見て、

厳しい現実を忘れたりして、明るい気持ちを取り戻す。

ドラマは、ちょっとした現実離れがよいと思う。

というわけで、

<ハケンの品格>は、

久々に大変楽しく拝見したドラマだった。