26歳になったわたし、


隣の席の誠実君とはこの2〜3年の間に


お互いの色々な出来事を話したり聞いたり


しながら日々を過ごしていました。


誠実君は、基本的に優しくて穏やかな性格


なので、少し(いや、結構爆笑わがままな


わたしのことを何でも受け止めてくれました


わたし的にはお兄ちゃんみたいな存在でした


この頃のわたしは、誠実君よりも早く


左手に指輪💍がしたくて、日々の出会いを


大切にしていました。


わたしが勤めていた会社の受付係は、


当時女子社員の当番制で決まっていたので、


週に3回(2時間✖️3回)ほど入っていました。


そこでも色々な出会いがあります。


色々な運送会社のお兄さん、業者のお兄さん


他の会社の社長さん達、などなど、


わたしは当時まだ若い方で最初に配属された


時の上司から厳しく躾けられていたのが


良かったのかなんなのか、


そこでも顔見知りの方々が増えていき、


外面だけが良いわたしは、ありがたいことに

(顔は平凡です無気力


食事のお誘いや縁談などの話を


いただくようになります。


わたしは内心、誠実君は当時お目当ての


女の子に悪戦苦闘していたので爆笑


勝てるかも知れないと思いましたグラサン