へろう@


遂に花粉症が襲いかかってきた。
今年は治ったか?
と淡い期待を抱いていたが。
そんな期待は崩れ去った。
そんな私だよ。
今週は雨が続くなーおい。
そんなくだらない事もさておきサバ焼き定食が美味いぜ。



さて新曲"Waitress, Waitress!"のPVが公開された。
今回は茨城空港で撮影。
そう、俺が愛してやまない年末の某バラエティ番組でも使用されたあの場所だ。
それだけで興奮したね。

今まで一番スタイリッシュに仕上がっている。
さすが総長。
徹夜で作っていたので是非友達にオススメして下さい笑

茨城空港の皆様ありがとうございました。



新曲の"Waitress, Waitress!"について

この曲が出来たのは12月。
ディスフェス直前ぐらいかな。
とにかく一番楽しかった。

サトヤスと二人で「何か面白いリズムパターンないだろうか」
とスタジオで躍起になっていたのを覚えている。
あーして欲しいこーして欲しいと無茶な指示をしまくって、
二人共パンク寸前になって出来上がったのがあれ。
で、その上にエレキでカッティングを弾いた。
ドラムとリズムギターが出来上がってからは早かった。
自然にメロディーも生まれたし、ベースも生まれたし、リードも生まれた。
今回は本当にいつの間にか出来上がっていた感じがある。

ジャズっぽい所の部分も意外とすんなり仕上がった。
あの部分は本当は何にも入れないで終わろうとも思ったけど
それだとあまりにもセンス無さ過ぎ感が否めなかった。
というかそもそも何か頭で鳴っていてそれを吐き出したらジャズだったわけだ。
本当に狂ってやがる。

さて、どういう事を歌っているかというと。
「ライブ」というものについて歌っている。
演者と観客。
この二つが交わる瞬間。
俺はこの「ライブ」というものがこの世で一番好きだ。
それぞれ全く違う人生を歩んでいる者が一つの場所に集まって
人生の一部分を少しの間だけ共有する。
そこにはただ「音楽を演奏する」とか「音楽を聴く」という事以上の何かがあるんだよ。
そこを描きたかった。
物凄い情熱と共に仕上がった。

と暑苦しく語ってしまったが
基本的に解釈はいつも通りどう捉えられても構わない。
皆さんにお任せする。

サビの部分の少し書く。

"Sing out the sorrow we'll play it for you 
It's time to get rid of the pain, the bane, and drain 
it's my pleasure to be with you and you tonight"

"哀しみを歌え
我々が伴奏を付けよう
今こそ痛みや苦しみをワインと一緒に飲み干そう
今宵諸君と共に過ごせる事を光栄に思う"

まぁ後はまた戸田よぺ子さんが訳詞を頑張ってくれているのでお楽しみに。
またちゃんとした解説はアルバム発売後にしよう。

とりあえずライブが楽しみ過ぎる。
時代を変えよう。
ぶっ飛ばしてやろうぜ。
あーちくしょう花粉。



ちょっとまじ花粉殺してくる。
おやすみ。

洋平