へろう@
あけましておめでとうございます。
去年はお世話になりました。
今年もよろしくお願い致します。
さて、今年は1日に実家に帰ってから映画を2本程観たよ。
2日からはずーっとスタジオワークだったので一日をフル活用した
私だよ。
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さて、お待ちかね。
2011年度カワカミー賞を開催しようかと思います。
ぱふぱふどんどん。どん。
※カワカミー賞とは川上洋平が2011年に
映画館、DVD、TV等で年代とか関係なく観た映画の中から色々と勝手に選ぶ世界中が注目する授賞式の事です。
悪意は一切無く、愛に満ちあふれているのでシャレで読んでくれたら幸いです。
★助演女優賞
3位:ミラ・クニス(ブラックスワン)
2位:ミア・ワシコウスカ(THE KIDS ARE ALL RIGHT)
1位:メアリー・エリザベス・ウィンステッド(スコット・ピルグリムVS邪悪な元カレ軍団)
さて主演女優賞と合わせて毎回「お前のタイプで選んでんじゃねーのか?」と批判を食らってますがそんな事はありません。
真面目に「演技」で選んでおります。
さて3位のミラ嬢ですが、「寝取られ男のラブバカンス」というアホ映画の時から惚れていましたが、
今回はナタリーポートマンと対峙する役にまで成長されてました。アンジョリナージョリーに通ずる何かがありますね。
2位のミア嬢は単純にかわいいです。クラスに居たけどかわい過ぎて声もかけれず卒業しちゃったなー...的な人です。
さて、茶番はこれぐらいにして1位のメアリー嬢は若手になるのかな。この女優さんの演技何か印象に残るんですよね。
特別何か秀でてるわけでもないんですが。
表情が固いんだけど、何か伝わるものがあるというか。大女優になる予感がします。
次はThe Thingという作品にも出るんですが、楽しみですね。
★助演男優賞
3位:ジェレミー・レナー(The Town / Mission:Impossible"Ghost Protocol" )
2位:アンドリュー・ガーフィールド(ソーシャル・ネットワーク)
1位:ザック・ガリフィアナキス(ハングオーバー2)
3位のジェレミー兄貴は2作からの受賞です。両方とも映画はまぁまぁでしたが、
兄貴のおかげで作品が男臭くなり、締まりました。本当に貴重な役者さんです。
ラッセルクロウ親分的な感じですね。オーストラリア人ではないみたいですが
2位のアンドリュー君は次世代ヒーロー!という感じですね。正当派ハリウッド俳優。
新しいスパイダーマン役にも抜擢されたりと何かと今後の活躍が期待されるイケメンです。
そんな中1位はハングオーバー2のザックさんがかっさらって行きました。
いやー本当にこの人は面白過ぎる。セスローゲンと並んで俺の中のコメディ俳優トップ2です。
本気で腹痛起こすぐらいの役者さんです。
ただ、B級感は否めないのでもっと前に出てくればジャックブラックもぶっ飛ばせるはず。期待。
次点にはマネーボールのフィリップさんですが、ちょっと定番なので。
★主演女優賞
3位:深津絵里(素敵な金縛り)
2位:メラニー・ロラン(恋は3,000マイルを越えて)
1位:カトリーヌ・ドヌーヴ(幸せの雨傘)
3位の深津さんは悪人でも素晴らしい演技をしてましたが、個人的にはこういう作品の時が一番好きです。
「踊る~」もそうだけど、たまに出る手荒い演技がぐっときます。そしてとにかくキュート。
2位はメラニーはイングロリアスバスターズでもカッコ美しい演技をかましたけどこういう
ラブストーリーでも男勝りな演技でした。ハッキリ言いましょう。この女優さん、キテマス!!自分的に。
1位のカトリーヌ様はおばあちゃんですが、艶と知的な演技でかましてくれました。
作品と合ってたというのも大きいですが、演技が光りまくってました。さすがの一言。
★主演男優賞
3位:沢田研二(太陽を盗んだ男)
2位:マイケル・セラ(スコット・ピルグリムVS邪悪な元カレ軍団)
1位:コリン・ファース(英国王のスピーチ)
3位のジュリーさんはカッコ良過ぎる。その一言に尽きる。古き良きスターの姿がそこにあります。
70年代のあのぶっきらぼうな感じを全て持ち合わせていて唯一無二の雰囲気です。
かなり危ない映画でかなり危ない怪演をかましてます。
2位はJUNOでの演技が記憶に新しい若い俳優さん。地味目なんだけど、実は瞬発力に優れた演技をするので驚きます。
その昔「オーロラの彼方に」でも子役で出てたんですね。俺的にはWhite Ashののび太君とかぶります。
1位のコリンさんはもうこれはハッキリ言って不動です。誰がどう観ても最高の演技でした。そらアカデミー賞取るわ。
★作品賞
3位:プリンセス トヨトミ
2位:英国王のスピーチ
1位:ハングオーバー2
3位はプリンセストヨトミ。超個人的だけどこういうB級な話を壮大に仕立てる系の映画は
大好きで。めちゃくちゃ良かった。あんまり人気は出なかったのかな?
いやでも最近こういう映画が無くて貴重でした。まぁ何にせよお腹の空く作品でした。
2位英国王のスピーチは地味だったけど、コミカルで上品でブリティッシュでそして観終わった後静かに
感動出来る映画でした。俺も軽い吃りなので興味深い作品でした。
1位はもうこの作品で決まりでしょう。2年連続笑。1作目を興行成績を超えるのも納得。
兎に角ファッキン面白い。面白過ぎて逆に笑えないシーンが何箇所があったぐらい。
俺「お笑い」は日本が一番だと思ってるんですが、「コメディ」はやっぱり洋画ですね。
あとがき:2011年公開映画は他にもsomewhere、
ミッション:8ミニッツ、ニューイヤーズデイ等良い作品がありました。
ここにきて地味目な映画が目立った気がします。
ツリーオブライフやマネーボールも大作だけど、そこまで派手ではないしね。
その一方でいわゆるポップコーンムービーはしびれるぐらい駄作が多かった気がします。
個人的には本当はそういう映画が一番好きなだけに、残念です。
というわけで恒例の…。
★ラズカミー賞
3位:トランスフォーマー
2位:ロサンゼルス大決戦
1位:super 8
見事なまでに大作揃いですね。
この入選を観るとハリウッド映画嫌いのスノッブ的な映画好きと思われそうで非常に嫌なんですが。
何回も言うけどこれは期待値の裏返しです。
本当は俺はどーん!ばーん!いぇーい!で、キス。みたいなのが好きなんです。
でも何かこう血が通っていないというか。
そういう作品だからこそ出来る冒険が最近感じられないですよね。
ただ、最後の最後で観た(というか1月1日に観た笑)MI:4は結構良かったす。
ただ、まぁ組織が消されるというピンチ感や緊迫感があまり無かったのが残念でした。
そういう意味では今年はDark Knight RisingやMen In Black3や007、シャーロックホームズ等の
ポップコーンムービーが公開予定なので本当に映画の年になるかもしれませんね。
以上、カワカミー賞でした。
★
さて、はみ出しましたが2012年がスタートしました。
現在レコーディングスタジオでこれを書いてます。
現在アルバムに収録される出来立てホヤホヤの新曲達が爆音で流れまくっております。
もう言葉に出来ないとはこの事です。
4月4日のXデーをお楽しみに。
今年も我々はぶっぱなしていきます。
それでは今年もよろしくお願い致します。
でわでわ@
洋平