へろう@
リハーサルが続くシャンペイン達だよ。
スタジオというのは楽しい場所でもあるけど、悩ましい場所でもあるな。
「曲を作る」という行為は男女のそれとは違って最初はそんなにキラキラしたものではない。
むしろ苦しくて息が詰まる作業だ。
でも同時に刺激的で仕方無いね。
それは男女のそれ以上にね。
どんどん具体化されていくと音が毎日違って見えてくるのだ。
悔しさにも似てるよね。
昨日気づかなかったのにという感じだ。
新しい歌好きだな。俺は。曲、という感じ。
いつかお聴かせ出来るだろう。
お楽しみに。
★
さて、ちょっと今日は音楽的の話を。
「イヤホンの話」
皆さんははたしてどんなイヤホンを使っているでしょうか?
私は去年ぐらいまで「イヤホンなんて何でもいいじゃねえか!」という考えだった。
だから使っていたのは本当2,000~3,000円台のやつかな。
ミュージシャンとしてどうなんだろう?とは思っていたけど。
でも例えば自分の音源を確認する時にどんな安いイヤホンでも感動出来るか?
という考えがあった。
レコーディングの時もスタジオのデカイアンプで確認した後に、
ラジカセでもう一度確認したりする。
ネットやラジオ等、音源からかなり劣化した状態で流れた時にどう聴こえるか?
という確認のためでもあるのでとても大事な作業なのだ。
そういう事もあって、普段からもあまりイヤホンにはこだわっていなかった。
ただ、ハワイのレコーディングぐらいからイヤホンに興味を持ち始めた。
というのも仕事以外で音楽を聴く時には「やっぱ純粋に感動したいっすわ」
という欲求が生まれ始めた。
最初に購入したのはmonster cableのbeatsというモデル。
dr.dre監修のやつ。
これはデザインにまず惹かれた。音もかなり良かった。
が、低音が結構強調されていて長時間は少し難しいなぁと感じた。
あとはあまり自分の耳に合うピースが無かった。
そして先日購入したのがultimate ears 700というモデル。
イヤモニのメーカーだけあってフィット感がまず相当良かった。
そして肝心の音だけど良いわ~これ…。キッズ風に言うと「かなりアツい」。
印象としては忠実に音源を再現している、という感じ。
鮮明に音が出ていてバランスがとても良い。
音の位置がわかるというか。あ、今足下で鳴ったとか。
まるでブースに一緒で録っている…とまではいかないにしても臨場感は個人的には結構感じた。
ただ、味付けがほとんど無いので物足りない、と思う人もいるとは思う。
低音も「ドン、ドン」とはこない。
どちらかというとタイトな感じで聴こえる。
何も引かない、足さない、アーティストの意思を忠実に再現、というモデルなのかな。
まぁ
そんなわけでイヤホンも種類がめちゃくちゃいっぱいあるから
何をどう選べば良いかは迷うとは思うけど、結局自分の好みが一番って事やね。
でも感動するレベルに変わったりする事もあると思うから
一度自分の機器を量販店に持っていってイヤホン試聴させてもらうのも良いと思う。
自分と音楽の架け橋であるイヤホン&ヘッドホン。
意外とこだわると面白いよ。
★
明日ー 自転車でー 川と競争しよう
明日ー 自転車でー 夕日と遊ぼう
明日ー 自転車でー 自転車でー
おやすみ
あぐ
洋平