先日の「アッパッパ」の、コメントに
仲良しのブロ友さんより
皆さん、ご存じの料理上手な○○兄ね
名前隠すまでもなかったかしら?
なんせ、ブロ友さんご自身が
県名をバンバン出してるからね
とにかく
茨城弁で「アッパトッパ」ってあるよ、と
もちろん
アッパトッパは
アッパッパとは全然違うよ
このアッパッパ、謂わば「夏の簡易ワンピース」ね
女性の皆さんは
聞いたことありますとか
おばあさんが着てましたとか
お馴染みのある言葉だったようだけど
○○兄より、歳上で
昭和38年生まれの相棒も
一度も聞いたことないって言うし
男性の方は
あまり聞いたことがないかもしれないね
名前だけは聞いたことある
とコメントくれたのは、渋いイケメンで、
昔、いや今もか 笑
今も女性をブイブイ言わしてるアノ方だけ
で、この「アッパトッパ」って茨城弁
ネットで検索してみると
あったあった!
ちゃんと存在してるんだね
いや、疑ったワケじゃないけどね
この「アッパトッパ」からね
記憶の底から蘇ってきた仙台弁があるの
「アッペトッペ」
わかるかなぁ?
わかんねぇだろうなぁ←コレ、わかるかい?
仙台を離れて50年近く
本当に記憶の底の底に沈んでいた言葉
「アッペトッペ」
アッペトッペなごと、かだんねでけさい!
はて?何語でしょう 笑
翻訳すると
トンチンカンなこと、
言わないで(語らないで)ちょうだい
流石にね、今は話さないと思うけどね
母の世代は(生きていれば今年100歳!)
モロ仙台弁だったなぁ
前に「いずい」という
重宝な仙台弁があること書いたけど
「いずい」は「いずい」なんだわ
収まりが悪いとか、しっくりこないとか
フィットしないとか
あらゆる「いずい」があるのよ
「服」の着心地だったり
「靴の中」に何かが入っていたり
「物もらい」が出来ても「いずい」
こうやってみると
方言も何か温かくて良いものだよね
生まれ育った言葉って
離れてから何年経っていても
染み付いているものよね
昔、北九州に住んでいた時のママ友さん
青森の出身で
好きになったご主人に付いて
福岡県に嫁いできた彼女
彼女の家でみんなでお茶してる時に
実家のお母さんから電話が掛かってきて
あっという間に津軽弁で会話が始まり
聞いてる私たち、まるで分からず
さすが鹿児島の薩摩弁と並んで
二大難解方言の津軽弁
もっとも、外国と密輸をしていた薩摩が
幕府から隠密が入られないように
わざと難解な言葉が作られたとも言うよね
津軽の言葉って、同じ青森でも
八戸側の南部弁とはちょっと違う
私は八戸に5年住んだし
ご近所に津軽の人もたくさん居たし
今の会社にも
昔だけど、五所川原の人が居たので
何となく津軽弁は分かるかな
何となくだけどね
そもそも津軽弁は
単語自体がまるっきり違うのがあるの
「けやぐ」が「友だち」って誰が思う?