前のブログで書いた

初めて活字を食べた話 ↓

 

 

高校?時代の国語の授業で読んだ

短編小説のこと書いたんだけど

 

 

これ、もう一度読んでみたいと思ったのね

 

どんな文章だったのかしら?と

 

 

何とか記憶の底を探ってみると・・・

 

 

私の記憶の中で

 

かすかに浮き上がってくるのが

 

・・・スタインベック?

 

この人って

「怒りの葡萄」の作家だよね

読んだことないけど・・・

 

 

この教科書に載っていた話って

スタインベックだったのかしら

 

 

で、図書館の蔵書、検索掛けてみたら

短編集があったので

とりあえず借りてみたの

 

 

本当にスタインベックの短編小説なのか?

いま、読んでみたらどうだろうか?

 

 

で、借りてきたのが

 

 

表紙からしてレトロな新潮文庫

 

スタインベック短編集

 

 

ページをめくって目次

 

 

これだね、これ! 多分これ!

 

朝めし(Breakfast)

 

 

読んでみる・・・・・

 

 

うん、確かにこれだけど・・・

あれぇ? こうだったっけ?

 

正直、驚いた

 

 

たった5ページの短編

 

これからあそこまでの

想像を膨らませた私って・・・

 

 

すごい!

 

 

5ページだから

全文載せても大したことない

 

 

載せてみようか?

 

アメブロ史上初?・・・ってことはないか


 

あっ、でも・・・

これって何かに触れるのかしら?

 

著作法違反とか?

 

出典を表示すれば良いのかしら?

 

※以下、スタインベック短編集より

「朝めし」全文

 

 

 

 

興味のある方、拡大して読んでみて!

 

読めるかな?

 

 

どうよ!

 

 

私って、ものすごい想像力じゃない?

 

 

自分でも驚いたというか

驚愕レベル

 

 

大した食事シーンじゃないのに

私の中で増幅して(し過ぎて)

想像が最大限に膨らんでいったんだね

 

 

思い出す度に

ベーコンの焼ける香ばしい匂いまで

脳内で再生されていたからね

 

 

それか

お昼前の授業で、よっぱどお腹空いてた?