昨日、会社が終わった後で

消毒のために整形外科へ

 

あら、駐車場に車が1台もなし?

珍しいなぁ

 

 

えっ?

 

ゲッ! お休み?

 

そういえば木曜日か・・・ハァ

 

 

でも、私がうっかりしたんじゃないのよ

 

だって、ほら!

 

 

ね、「5/19 再診」

 

前回の会計時に、貼ってくれたもの

 

 

まっ、先生が

次は19日と言ってたから

 

先生の勘違いが間違いのおおもとね

 

 

 

✄-----キリトリ-----✄

 

 

 

私が活字を食べた最初の記憶

 

中学校か高校か?

国語の教科書、高校だったかなぁ

 

 

確か・・・

誰かの短編小説の一節・・・多分

 

 

アメリカ西部開拓時代?

多分ね、多分そんな背景だったような

 

山の中を歩いて旅してる男が

夜に山越えをしていて

 

夜が明け、明るくなってきた頃に

やっぱり馬車で旅してる家族に

森の中で出会うの

 

 

前夜から野宿してた家族連れ

初老の男性と息子らしき若い男

若い女性と子供たちの一家

 

 

 

初老の男に

ご飯食べていけよと誘われて

家族の朝ご飯によばれるのね

 

 

息子の嫁さんらしい若い女性が

たき火の火にフライパンを掛け

ベーコンをジュージューと焼いてる

 

漂ってくるベーコンの上手そうな匂い

 

 

・・・この辺りからは

かすかな記憶と私の想像だけどね

 

 

「さ、食べな」←想像

ナイフで切り取ったパンを

差し出してくる初老の男←想像


 

受け取った男は無言のまま←想像

先ずはパンにベーコンを乗せ←想像

次にフライパンに残った

ベーコンから滲み出た脂を垂らし←想像

 

ひと口齧れば

ジュワァ~っと口中に広がる旨さ←想像

 

ベーコンの塩味と脂の旨さ←想像

 

空きっ腹に沁み渡る←想像

 

 

あやふやだから、すべてが

こうじゃなかったかなぁ〜という想像

 

こんなシチュエーションだったなぁって記憶

 

 

でも

この空きっ腹に沁み渡る旨さってさ

 

想像すると、たまらなくない?

 

 

この授業って、多分4時間目辺りの

お昼前の授業だったんじゃないかなぁ

 

 

ベーコンを挟んだパンが脳内再生されて、

 

たまらなかった記憶が・・・

 

今でもハッキリ覚えてるもんね

あれから何十年経ってるって 笑 

 

 

今でも焼いたベーコンを挟んで食べるの好き

 

今はレタスやトマトも挟むし←罪悪感が薄れる

ベーコンだけってことはないけどね

 

 

私って

その頃から食いしん坊だったって話