昨年の母の日に
次男からのプレゼントは
今までもらった中で
一番心に残ったプレゼントだったなぁ
昔、昔の話になるけど・・・
母の日のエピソードで
強烈に覚えていることがあるの
それは、次男が高校生のとき
我が家を根城に遊んでいた
同級生の男の子たち
みんな仲が良くて
全部で8人くらい仲間が居たかな
私が仕事から帰ってきたら
みんなで一列に並んで迎えてくれて
「おばさん、いつもありがとう」
みんなが神妙な顔で
セロファンに包まれた1輪のカーネーションを
1人ずつ手渡してくれたの
ホント可愛いよね
あの子たちも
今じゃ、40のオッサン 笑
ずいぶん変わっただろうなぁ
あの1輪ずつ手渡して貰ったカーネーション
すごくいい思い出
次男
今もコロナで貧乏中
もっとも、それでなくても
定収入のあるサラリーマンじゃないしね
1歳半を迎えた次男の娘
昨日の夜
歩いたり、手を叩いて笑ったり
おしゃべりしたりの画像が
次男から携帯にたくさん送られてきて
ず~っと逢えないでいるままに
いつの間にか
こんなに大きくなってと・・・
感無量・・・
しばらく話したけど
やはり仕事は3割しかないそうよ
次男は劇場やライブハウスなどのPA(音響)
演劇や音楽業界の厳しい現実
不要不急の職業は厳しいね
長男のお嫁ちゃんからは
熊本にある蘭屋さんの
「森水木のラン屋さん」から届いた
「森のグラスブーケ」
蘭の花を封じ込めたブリザーブドフラワー
綺麗ね~
くまモンのシールも入っていたよ
早速、玄関の下駄箱の上に
「母の日」と「父の日」
毎年、心に掛けてくれて
プレゼントを贈ってくれるお嫁ちゃん
本当に出来たお嫁ちゃんで
長男には過ぎたるお嫁ちゃんよ
さて、こちらの嫁といえば・・・私のことね
5月の母の日
9月の義母の誕生日
年に2回、恒例の商品券
夕方、果物とお菓子を持って
行ってきましたよ~
コロナ以前は
食事に行っていたけれど
今は商品券を渡すだけ
「お義母さん、これ・・・」
「こんなこと、しなくて良いのに・・・」
「気持ちだけだから・・・」
年に2回、毎回繰り返される
言葉のキャッチボールを繰り返して
ようやく義母の手へ 笑
はい、まほろちゃん言うところの
嫁業務完了です 笑
居酒屋さんをやっていたときは
年に2回、胡蝶蘭の鉢植えを贈っていたけれど
居酒屋さんを3月末で廃業して
母の日前の4月に宣言されたのが
「花は要らないから」
そうだよね~
胡蝶蘭は、要らないよね~
ハッキリ言う義母が好きだわぁ~
これ皮肉じゃないのよ、本音よ
もっとも、私も
居酒屋さん止めた義母に
花を贈るつもりはなかったけどね
とにかく、それ以来
私はあれこれ選ぶ悩みもなし
義母は好きなモノを買える
お互いWinWinの商品券
メデタシ、メデタシ!