青年の車の上
寒いから、身体を寄せ合ってネコ団子状態
そこに
私も入れて~って、参入してきたニャンコ
左の耳カットだから女の子だね
右耳カットは男の子
左耳カットは女の子
外で暮らすノラちゃんたち
冬は本当に過酷な季節
みんなお家に入れてあげたい
救ってあげたい
でも、出来ないというジレンマ
会社にご飯を食べに来るニャンコたち
寝ぐらは
別な所にあるらしく
食べ終わると・・・
はい、解散!って
サバサバと、色々な方向に帰っていくの
3匹の黒猫ちゃん達は
元々家族なのかな
特にその中の1匹
毎朝、私が出社するのを
玄関前で出迎えてくれるから
どうやら会社の敷地内
何処かに住みついてるっぽい
私がノラちゃんの世話をしていることに
ご近所さんたち、概ね良く思ってないのよね
まぁ、立場変えてみれば
気持ちは分かる
1年くらい前になるかな・・・
市役所からの依頼で来ましたと
動物愛護ふれあいセンターの職員さんが来社
「野良猫に餌やりをしていると苦情がありまして」
まぁね、そうだろうね
私も昔は、野良ネコに餌をあげる方が悪い
そう思っていたもの
捕まえて手術をして
これ以上猫が増えないように
自腹を切ってまでお世話をしても
好きでやってるんでしょ
で、片付けられちゃうのが実情
本当はご近所さんにも
せめて生を終えるまで面倒をみましょうと
そう、地域猫としてね
啓蒙活動もしていくのがベストなんだけど
ごめんなさい、そこまでの気力はありません
と言うのが本音なんだわ・・・
無責任にエサやりだけでゴメンなさい・・・なのよね
そうそう、動物愛護センターの職員さん
こちらとしては
野良猫の面倒を見ないでほしいとは言いません
そういうことで来たんじゃないんです
こちらの会社ではTNRをして
野良猫が増えないよう手術しているし
トイレも設置してあるので
↑ これね、猫トイレ用として
土を入れたプランターを
会社の敷地数ヶ所に10個設置してるの
こちらとしても状況が分かりましたので
今後苦情があったとしても
あそこの会社はキチンと対応してますので
こちらからは、それ以上指導はできません、と
対応することができますので
これからも宜しくお願いします
と、帰っていったけど・・・
全国各地、犬猫の保護活動で
言葉に出来ないほどのご苦労なさっている方たち
本当に頭が下がります
でも、私は私の出来る範囲で
やっていくしかないよね
そう自分を納得させて、やるだけかな・・・
って・・・あれ? 重くなっちゃった?
ゴメン、ゴメン 笑
じゃぁ、ぷくちゃん、こっち見て!
みんなに顔見せてあげて~!
あったかくて、気持ち良いね~