昨日はたっぷり休んだので

肩凝りもだいぶ楽になったわ

 

今週、残りの3日は

根を詰めないで

ゆっくりダラダラ仕事しよう・・・笑

 

 

 

今、観ている中国ドラマ

終盤に来てて

 

主人公の悲劇の幕切れが近づいてきてるの


「如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る運命の王妃」

 

このドラマは

以前観ていたドラマ「瓔珞」 ↓



この瓔珞の敵側にあたる皇后の話




「瓔珞(えいらく)~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃」

こうやってみると
サブタイトルも対をなしていたのね

 

如懿伝「紫禁城に散る運命の王妃」
瓔珞「紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃」

 

 

この2つのドラマ


乾隆帝を巡って
逆の立場の2人の物語


最初に観た「瓔珞」での
敵方のダークサイドに落ちる王妃


この王妃が主人公の如懿(にょい)


瓔珞は

自分が仕える皇后が亡くなり

その仇を討つために

乾隆帝に近づき王妃となり

 

 

色々な敵(他の王妃たち)の攻撃を

自分の知恵で次々とかわしていく話


この瓔珞が仕える慈悲深い優しいフチャ皇后

 


とっても綺麗な女優さんが演じていてね

なんて品があって優しい皇后・・・

 

 

と、思っていたけど
その皇后が「如懿伝」では

 


自分の手は汚さないけれど

イジイジと自分の立場を思い煩い
色々と策を巡らす女性として描かれてる

 

 

そうだよね、反対側の立場としては

 

 

こちら側が「正」であって

敵側は「邪」だものね


しかし乾隆帝って
中国史上最大の繁栄期の
皇帝だったけれども


ここに描かれているのは
後宮が舞台であるからだろうけど


施政者としての評価は別として

 

 

女性は選り取り見取り
ただのオンナ好き

 

ま、立場も立場だから

単にオンナ好きとは言えないけれど

 

 

歴代の清王朝の中でも

一番側室が多かった皇帝

 

 

従属諸国からの献上もあるだろうし

子どももたくさん欲しいだろうし

 

 

何しろ、子ども生まれても夭逝っていうのかな

早く死んじゃう子どもが異常に多くてね

 

 

その死も、陰謀の匂いがプンプン

 

 

ま、それはともかくとして

皇帝も若いときは純で

一途に如懿を思って

二人、心を通わせていたけれど

 

 

変わっていく皇帝に

徐々に絶望していく如

 

 

皇帝になって後宮の唯一の男になり

女性たちに囲まれ

次々に美女たちが献上され

 

 

新しい女性が目にとまれば

すぐお手がつき、位を賜り

男の子でも産んだ日には大出世

 

 

女性の方も計算尽く

地位を上げようと悪知恵を巡らす

 

 

このドラマでは

前のドラマの主人公の瓔珞が

悪知恵を巡らして

懿を引きずり下ろす側室として描かれてるの

 

 

もっとも

瓔珞が主人公の前のドラマでも

機転の利く女性として描かれてるから

そんな要素のあった人だったのかしらね

 

 

 

おまけに

乾隆帝は歳を取るにつれ

徐々に疑心暗鬼の塊

誰も信じない

疑い深いオトコになっていくのよ

 

 

見ていてムカムカ!

 

 

もう最低オトコ!

 

 

この乾隆帝にイラついて

本当にモヤモヤするんだわ

 

 

まぁ、日本でも

江戸時代の大奥も同じだね

 

清王朝の後宮も

江戸城の大奥も

 

女性がうごめくドロドロの愛憎劇

 

 

世継ぎを産ませないために

自分を脅かすライバルを蹴落とすために

あらゆる陰謀あり

 

 

全て本当だとは思ってないけど

その手の陰謀はありそうな世界だよね

 

 

乾隆帝のクズ男っぷりに嫌気

 

 

乾隆帝にとっては不本意だろうけど

そう描かれてるんだから

しょうがないよね~~