昨日、仕事中携帯が鳴り
液晶に相棒の名前
「どうしたの?」
「コレ、何だよ?」
「えっ?何のこと?」
「テーブルに乗ってる本だよ」
「本?」
「俺は癌か?」
「はい?」
「机に癌の本が乗ってるぞ」
・・・ちょっとの間、分からなかった
何のことだ?
癌の本?
あ、あ、あぁ〜、アレね
そういえば
出かけるまで眺めていた本
テーブルの上に置きっぱだった
癌を遠ざけるという「ケトン食」のレシピ本
低糖質ダイエットに通じるものがあるので
図書館で借りてみたのよね
相棒、コレを見て
俺は癌かもしれないって思ったんだな・・・
考えれば分かりそうなもんだけどね
癌と診断されるような診察とか検査
受けてないでしょ全然
今の癌治療は告知するからね
患者に内緒なんて今どき無いし
それに、癌と診断されたら
速攻がん保険の手続きするよ私
「ガンと診断されたら何百万」って保険金
せっかく長く掛けてるんだもん、貰わないと(笑)
なんて
笑い話に出来るってことは幸せなんだろうね
なにげない日常に感謝!