この10連休
録画したドラマもたくさん見て
本もたくさん読んだので
休み中だというのに
ちょっと眼精疲労気味
読んだ本の中から2冊ほどご紹介
1冊目 村山早紀著「星をつなぐ手」
「桜風堂ものがたり」の続編
一言で言うと
「本屋愛」が溢れている本
大人のファンタジー、読めばホンワカ気分に
間違っても
「そんな都合良くいくかいな」とか
そんな風にヒネくれて読んじゃダメ(笑)
もう1冊
高田郁著「晴れ ときどき 涙雨」
-高田 郁のできるまで
何年も司法試験に挑むも挫折
漫画の原作者として15年
その後の小説家デビュー
この本は
漫画原作者 「川富士立夏」から
小説家 「高田郁」へ
まさに
高田郁のできるまで
副題どおりのエッセー本
色々な挫折を経験してきたからこそ
描ける世界ってあるよね
高田郁んの世界観というか
高田さんてこんな女性なんだぁ
それが分かったようなエッセー本
高田郁ファンなら是非!