今日読み終わって面白かったので

ちょっとばかりご紹介♪


西條奈加著「金春屋(こんぱるや)ゴメス」

2005年の「日本ファンタジーノベル大賞」



人間が月に移住して住んでいる近未来

日本に「江戸」という独立国家が存在


「江戸」は鎖国政策を取っていて

主人公の大学生の男の子が

「江戸」への入国許可証を受け取る・・・


そんな始まりの「金春屋ゴメス」


大学生の辰次郎とともに

もう一方の主人公ともいえる「ゴメス」


長崎奉行の馬込播磨守

身の丈6尺6寸目方46貫

容貌魁偉、極悪非道のゴメス


この圧倒的存在感のゴメス・・・

実は女性と言うから恐れ入る(笑)


本名「馬込寿々」

「まごめすず」中の3文字を取って「ゴメス」

すずさん・・・たおやかな女性を思い浮かべる名前(笑)


内容は書かないけど

面白いので一気に読めちゃいます

続編も出ているしシリーズ化されそうだね


西條奈加さん

「善人長屋」読んで面白かったので

善人長屋2作目を借り

「日本ファンタジーノベル大賞」のゴメスを借り

・・・しばらく西條奈加さん追っかけてみようかな


「日本ファンタジーノベル大賞」といえば

畠中恵著「しゃばけ」シリーズ(今のところ12作)

サクサク読めて面白いよ♪