母の最強伝説を書いていて

改めて思ったことが・・・


母は稀代の「人たらし」だった!


私の家族は父と母

長女の私、そして弟の4人家族



「お姉ちゃんはしっかり者だから」

-自分がそっそかしいと知ったのは成長してから


「お姉ちゃんに任せておけば大丈夫」

-代わりにしてあげなければという気でいた私


「お姉ちゃんは何でも出来るから」

-いえいえ、そうでないのは知っていたはず



自分がしっかり者だと思い込んで育った私


そりゃぁね、いつもいつも言われていたら

そう思い込むってものだよね


よく「ほめて伸ばす」って言うけれど

「ほめ過ぎ」も問題だよね(笑)



父も

「お父さんが何でもしてくれるから私は幸せ♪

と、ほめられ


私も

「お姉ちゃんはしっかり者だから♪」

と、ほめられ


弟も

「優しいからお嫁さんになる人は幸せよ♪」

と、ほめられ


なんだかなぁ(笑)

しっかり操られていたような気がするのは私だけ?


まぁ母がそこまで知能犯であるとは思ってないけど


・・・って

ほら、すでに母の術中にハマっている(笑)