ついに4まで来てしまった(笑)

しかしエピソード多いなぁ、うちの母



父がなくなったあと、同居しようと

母の部屋を用意してくれた弟夫婦


でも気ままに暮らしたいからと

1年半ほど一人暮らしをしていた母



ある日私のところに電話が


母「あっお姉ちゃん?(私のこと)」


私「そうよ、どうしたの?」


母「あのね、K(弟)がね・・・○△*#・・・盗聴をね


私「えっ、なぁに? 聞こえないよ」


母「あんまり大きな声では言えないの


私「じゃぁ受話器を近づけて小さな声で話せば(笑)」


ここから受話器越しにヒソヒソ声(笑)


母「Kがね私を心配してくれてるんだろうけど・・・」


私「うん、それで?」


母「盗聴してるみたいなの」


私「えぇぇーー、まさか!」


母「そうなのよ、心配してくれるのはありがたいんだけどね」


私「どうして盗聴してるって思ったの?」


母「隣の寝室のふすまの傍に行くとね」


私「うん?」


母「話し声が聞こえるの」


私「へっ?」


母「あれはKの家の声だと思うの」


私「気のせいでしょ」


母「絶対そうなの、内容までは聞き取れないけど」


・・・・・・・・・・・


とうとう来っちゃたかなぁ!?



直ぐに弟に電話


私「お母さんが変なこと言ってるんだけど」


弟「あぁ、盗聴のこと?」


私「お母さん、言ってきた?」


弟「私のこと心配してくれなくても大丈夫だから止めてくれって」


私「とうとう来ちゃったかね?」


弟「様子見てこっちに連れて来るつもりだよ」


私「そうだね頼むね」


弟「だけどさ、俺んちの声が聞こえるってさ」


私「うん」


弟「盗聴してるのオフクロのほうだぜ」



そうじゃん! 逆じゃん!



盗聴してるの お母さんだ!!