今日でまちゃぽんの言語訓練は終わりました。

今日も絵カードを使って、助詞をお勉強。



○○△△する

○○××する

□□☆☆する

たまに私でも大ボケかまして間違える時もあるというのに、まちゃぽんはもっと難しいだろうに。

途中訳わかんなくなって、混乱してるのを必死でこらえていたよ。

よく頑張ったなって思う。

最後に先生がおっしゃった。

まちゃぽんに沢山の経験をさせてください。良いことも悪い事も辛い事も。それが彼女の糧となるから。

沢山の人とコミュニケーションを取り、いろいろな事を感じてもらう。

情緒がとても弱いコだから一度落ちたら中々浮上できないけれど、そうやって強くなっていくから。

夏休みが終わったら再検査をしましょう。それが終わって本当の『卒業』となります。

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まちゃぽんがSTを始めたのは、3歳8ヶ月の事。

ユータ同様、『ことば』が遅いまちゃぽんは、3歳6ヶ月検診でひっかかってしまいます。

検診のときの『ことば』の検査の医師がユータが通ってるSTの長だったので、当時既に訓練に飽きていたユータの代わりにまちゃぽんを入れました。

ユータは重度の知的障害も持っていたし(今はギリギリで中度です)『ことば』を持たないコだったから割り切っていたけれど、正直言ってまちゃぽんがユータと同じ場所で療育を受ける事になるのは、とても切なかったです。

それをする事=発達に遅れがある事だから。

半分では理解していたけどもう半分ではまちゃぽんを障碍児である事を認めたくなかった自分がいました。

『まちゃぽんはユータとは違う』って思いたかった。でも私がそれを認めなかったら、誰がまちゃぽんの障碍を認めるの??誰一人気づいていないのに・・・

実際まちゃぽんとユータは障碍名は同じ『自閉症』だけど、中身は全くの正反対です。

だからそれを『障碍』として見るのではなく、そのまんまの子供達として見ています。

以前旦那が言った通り、『障碍があってもユータとまちゃぽんには変わりない』からね。