『声を出して答える』と言うのを2年目の目標にしました。

声に出すまでひたすら待ち続けた先生・・・ご愁傷様ですん~・・・。

例えば、りんごの絵カードに対して『これは何?』と聞くと『りんご』と声で教えてくれました。

実際はもっと前に出来ていたのですが、なんせ超人見知りその実力を発揮してくれるまでにかなりの時間がかかりました。

先生にお話出来なかった頃のお勉強は、絵カードを8枚用意してその中から答えの絵カードを選ぶ→言うように促してみる→絶対言わない→諦めて次の問題・・の繰り返しでした。

欲しい物がある時は、両手を重ねてぽんぽんって叩く仕草で『ちょうだい』とアピール。

『ちょ~だい』って言えるくせにな・・・って思いつつ、実際には出来るのに病院では出来ないまちゃぽんになんでこうなんだろうなぁ・・って思ってました。

ちょっと話が逸れますが、ユータが1年生の頃にPECSを使った療育をしているディサービスに通っていまして、そこが主催するセミナーに参加しました。

そこで『自閉症の人の特徴』を学んだのですが、「自閉症の人はその場所では出来ても場所が変わると出来ない場合がある」そうです。

自閉症の一例を見ると、ユータよりまちゃぽんの方が当てはまる事が多かったです。

確かに知的にはユータよりまちゃぽんの方が軽いけれど、自閉症・・はまちゃぽんの方が重い気がします。

例えば、青と数字に対するこだわりはユータ以上です。

診断はユータの方が自閉症は重度になっていますが、種類が違うだけで似たようなもんだって思っています。

                                      (3)につづきます。




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