~ユータ年長さんの記録~
4月の保育参観日、ユータはクラスの子供達に囲まれて遊んでいました。
それでも、ふらっと抜けて遊具で遊んでいたりもしてましたけどね。
全体朝会のとき、まちゃぽんが半泣き状態で教室から出て来たのですが、なんとユータがまちゃぽんの隣にずっといました。
半ベソかいてるまちゃぽんをユータが後ろからハグしてあげてました
そこだけふたりの世界だよ~![]()
教室では、椅子に座ってみんなと一緒に工作してました。
まちゃぽんも一緒に保育所へ通うようになってから、お兄ちゃんらしくなりました。
『まちゃぽんの兄』っていう自覚が芽生えたんだね。きっと![]()
<運動会>
所長先生と一緒に走っていたんだけど、途中で嫌がったユータ。
そのユータを抱えて走った所長先生のナイスな行動に爆笑しました。
最後のダンスは輪になって踊るんだけど、自分で出来るところは踊ってくれました。
その時私は役員だったんだけどその姿に釘付けになってしまい、役員の仕事どころではありませんでした![]()
<おゆうぎ会>
年長のダンスはハイレベルなので当然ユータは出来るハズもなく、相変わらずステージの端っこで一緒に踊ってるコをニコニコして見ているだけだったのですが、最後のポーズを決めてくれたそうです![]()
(ちなみにドラゴンボールだったので、最後のポーズはかめはめ波でした)
位置が悪くて、私は見れなかったんですけどね![]()
劇はユータと遊んでくれるコがユータを連れて行きながら動いてくれていて、本人も楽しんでやっていました。
<卒所式>
卒園児がひとりづつ呼ばれて入場するのですが、ユータは返事する事は出来なかったけど立ち位置でちゃんと止まってから入場したり、卒園証書を貰いそれを母親(私)に渡す時でも渡してくれたりとか子供達で手を繋いで歌うときでもその動作をやっていました。
保育所に入所して3年。
入所してすぐに障碍が発症したり、同じクラスの子供達との差が顕著になっていき凹むときも沢山あったけど、入所当時に比べると格段に成長しました。
最後の最後に魅せてくれたユータ。
障碍が発覚して失意のどん底に落ちたけど、その分ユータの小さな成長が大きな感動に繋がりました![]()