TODAY'S
 
嫌すごアウトプット~恋愛編~

 

さて、本日も、魅力覚醒講座の課題図書のひとつ。

小田桐麻木さん著書の

 

「嫌なこと全部やめたらすごかった」


 

のアウトプットを書いていこうと思う。

 

この本は、恋愛、結婚、仕事や育児など、女性が迎えるそれぞれの人生のフェーズにどう向き合っていくべきか?

今あさぎさんはどう向き合ってきたのか?について書かれてる。

 

思わず自分のことを書かれてるのか!?って思うくらいのめりこんで読めたので、わたし自身のことも織り交ぜながら、各章ごとにアウトプットしていこうと思う。

 

 

 

  モテの暗黒期の乗り越え方について

 

冒頭に、こんなことが書かれています。

 

「30歳までに第一子を出産しないなんて、女としてありえない!」

これが当時あさぎさんが婚活に命を懸けていた時期に思っていたことだそう。

 


しかし、頑張れば頑張るほどモテず、連絡ももらえず、初デートの後は既読スルー。

 

「自分がいかに結婚相手として悪くないか?」

家事ができないことに、酒癖の悪さも、浪費癖も借金も…etc…

すべて隠して、いい条件だけを提示していたのに、全くモテない。

 

これを、あさぎさんは

疲れている女はモテない

と定義しました。

 

女性の魅力の90%は本心からの笑顔かで決まる!

この頃のあさぎさんは、モテるために、嫌いな掃除も頑張って、アプリで見つけたどーでもいい男性と一生懸命やりとりして、必死にアピールしたり…

とにかく、嫌なことを頑張りすぎて、大したこともしてないのに、めちゃくちゃ毎日疲れていたのです…!

 

 

とくに恋愛市場でモテるのは、需要と供給で見れば「需要」側。

どれだけ自分ががんばって、

「わたしこんなに結婚相手としてふさわしいんです!」

「あなたは年収もいいし顔もいいし」

と、なぜか、

 

わたしはこんなに頑張ってるんだから

わたしのお眼鏡にかなったあなたと結婚してあげてもいいよ!!!

 

的なね。
 

選ばれる努力をしているように見せて、

自分も相手を自分の物差しではかり、そして相手のスペックを与えてもらおうとしているわけです。

結論、自分も供給してもらおうとしてるんですよね。

 

 

現代の男性は、みんな疲れています。

そんな疲れた状況で、自分を女性側の独特の価値観で縛り、結婚してあげてもいいよ!くらいの上から目線で、大して可愛くもない女が寄ってきたら…

相手するだけでも疲れますよね…
 

 

 

「美しくいること」をさぼる女はヒモニート男と同義

 

無精ひげを生やして家でゲームばかりして、稼ぐことも、社会的な地位を捨てた男性と

いつもきっちりとしたスーツに身を包んで、日々目の前の仕事に取組み、努力している男性。

 

どちらのほうが魅力的に見えますか?

当然後者だと思います。

 

これってそのまま、女性の”美”と同義なんですよね。

 

女性は結局、外見が1000%!
疲れてない、くたびれてない、そして、エネルギッシュで笑顔が素敵!

「わたしってブスだし」

「あの子に比べたら…」とか、

そういうもともと持って生まれたスペック的な部分じゃなくて、そういう部分のことね。

 

あとは、ちゃんと「自分の理想の男性像を可視化する」ために理想の男性像リストを作成することで、アンテナが張れるので理想の男性と出会いやすくなる。とか

その後のフェーズで、もし出産したときに、自分の働き方はどうしたいのか?その理想を実現するためには、どういった男性と結婚したらよいか?などを「自分で考えること」
 

自分の人生の重要な命題を、他人に預けるな。といったことが書かれていました。

 

 

  さゆの経験

 

犠牲と我慢がブスを生む!

帯にもあるこのセリフの通り、わたしも恋愛をこじらせにこじらせた結果、

めちゃくちゃ拗らせデブスだった時期がある。

 

 

結婚のために、ひたすら尽くして相手の言うことを聞いていた時期

 

 

当時の彼は8歳年上で、当時の職場の他店の責任者だった。

社宅ながらも2LDKの広いおうちに住んでて、役職や地方転勤もあったから、月収もそれなり。

当時のわたしは、今まで暴力メンヘラヒモ男…と続けて付き合ってきていたので

 

「この人を逃したらあとはない」

 

と使命感すら覚えていました。

 

自分の仕事の休みの前日に片道1,200円、1時間半かけて彼の家に行き、料理を作り、翌日の休みは彼に出してもらう…

みたいな生活を、約4年。

 

彼は「さゆちゃんみたいな子が俺と付き合ってくれてるなんて」

って言いながら、いつも高級料理店に連れて行ってくれては、何件もハシゴして、お酒もたくさん飲んでいた。

そんな生活を続けていたら…168㎝にして体重62㎏に。(もともと48~52kgをいったりきたりしてた)

 

この頃ももやしチャレンジみたいなジリ貧生活をしてたから、

急にこんな贅沢を週に2回、4年間もし続けてたらそうなるのはわかるんだけどw

 

 

 

社会人になってはじめて、自分のためにお金を使った。

 

 

「このままじゃ、針でつついたら顔面破裂する」

くらいに顔もパンパンになってたのが嫌すぎて、

カツカツの生活からなんとか費用を捻出して、ジム通いをはじめた。

 

1か月目で5kg

2か月目でさらに3kg痩せた。

 

どんどん痩せるわたしを見て、

「他に男ができたんだろ」とか

わたしの親友ちゃん(めちゃくちゃ可愛くてモテる)に連れまわされて他の男に紹介される…とか、

被害妄想マックスになって、はやく結婚しよう!とか、俺以外会わないで、といって親友ちゃんに直接わたしと会うなって連絡を入れる…とか。

 

どんどんめんどくさくなってって、わたしはすこし距離を置くようになっていった。
 

のちに、ふと部屋の隅に落ちてたレシートが気になってみたときに、

リボ破産していたことが発覚して、さらには彼の親友にまで多額のお金を借りていたことも発覚。

 

この頃のわたしは、まだ「お母さんのお眼鏡にかなう、普通で堅実の人」という呪いが外れてなかったし、

ちょうどその頃、飲み会の流れでうっかり一晩関係をもってしまったお医者さん宅に転がり込んでいたこともあって、

お別れすることになったんだけど。

 

結局、そのお医者さんとはセフレのまま、わたしは晴れてフリーに。

この時、さゆ26歳。

 

 

さゆ、はじめての街コンに参加する

 

ジム通いをはじめて痩せて、

自分にもお金がかけられるようになって…

セフレができたのはそんなころだった。

 

そして、晴れてたくさんの縛りから解放されたわたしは、今まであえてなかった分を埋めるように、親友ちゃんと遊びまくった。

それこそ、週2で夜遊びw

 

お互いフリーだった時期だったこともあって、

ある日「街コン行ってみっか!」みたいなノリで、街コンに応募したことがあった。

今は無きVenusfortでの出来事である。

 

「年収500万円以上で…身長は175㎝以上で、公務員限定の街コンあるよ!」

この頃のわたしたちは、世帯年収は1000万超えないと無理、さゆの身長がそこそこあるので、175㎝以上はあるのが理想、安定職なら安心!みたいな外側」の条件にご執心だった。

 

 

さて、街コン当日。

恵比寿の大通りを一本斜めに入ったところにある、小さなカフェスペースで、街コンは開催された。

 

この日のために、わたしと親友ちゃんは

いつもはバサバサメイクだけど、少しナチュラル目のメイクにして、

普段はあまり着ないような、少しフォーマル寄りの清楚な服を、事前に池袋まで買いに行った。

 


考えてみてほしい。

 

この時、入り口からして、私たちは、

「男性側にめっちゃ求めまくった条件」で街コンに参加するのだ

だから、このくらいの手間や配慮は当然だと思っていた。

 

 

だけどね。

この街コンに参加している周りの女性は、そうではなかったのです。

 

髪もぼさぼさで、巻いたりセットしたりでもなく、後ろでひとつ結びしてるか、ぼさぼさのまま下ろしてたり…

仕事帰りみたいな、スーツにトレンチコートだったり、柄TにGパン、みたいな休日?みたいな恰好だったり…

化粧もしてる?くらいなすっぴんor薄メイクか、もうファンデーションが浮いちゃってる人…

 

好条件を相手に求めまくって参加したくせに、

そこにいる女性陣が、めっちゃ疲れてくたびれてるの。

 

マジで芋過ぎ。

 

さすがにね、こっちが条件出しまくってるのに、自分がそんな状態で参加するって…

相手に失礼だよ…

 

 

結局、この街コンは男性20女性20の街コンだったんだけど、

わたしたちの周りに常に男性がとっかえひっかえしてて、

壁際のバーカウンターに、余った女性たちが軒並み座って声掛け待ちをしてるような状態に…

 

時間が来て解散になったあとも、

二次会行こうよ!と声をかけてきた男性陣12人くらいに対して、参加した女性陣はわたしと親友ちゃんの2人だけ。

 

他の女性たちが、とぼとぼと恵比寿駅に入っていくのを尻目に、

わたしたちはワイワイ反対側の居酒屋街に消えていく…といった経験をした。

 

 

これ、まさにこの著書の通りじゃない???

女性陣、相手側にめっちゃ欲しがって参加してるのに、

 

疲れすぎ

覇気なさすぎ

清潔感なさすぎ

楽しむ気なさすぎ

 

その癖、この条件で「わたしを選んでください!」って普通に考えても無理すぎじゃない???

 

相手に求めたなら、それなりに自分もその条件に寄せておく。

そして、相手を楽しませる努力もする。

 

そうやってエネルギーがあって、楽しい人と一緒にいたい、っていうのは

女性も男性も一緒なんじゃないかな?

 

 

 

  ワーク1:理想の人生と男性像

 

さて、ここまで読み進めてきて、最初のワーク。

理想の人生と男性像に関してのワークです。

 

すでに結婚した身ではありますが…

不倫したりなんだりといった経緯もあったのでw

今後に向けて書き出してみようかと思いますw

 

 

理想の人生

わたし単味で年収1000万超え

自宅で起業、好きな時間に働く

好きなものは我慢しない生活

ビジネス仲間に会うために観光がてら日本全国飛び回る

したいときに料理して、他は外注する

掃除は週2で家事代行

犬と猫飼いたい。

大型犬も欲しいから地方に別荘購入。

第二子出産

現職を活かしたビジネス展開も。

髪のメンテ毎月、染める。

週2~3回でボディメンテ

美容鍼、エステとか外見も力入れる

バストアップ

目をなんとかする

四季を感じられる土地に家族旅行

 

理想の男性像

▶外見

わたしより背が高い

ハゲてない

負清潔なデブではない

スーツが似合う

顔が塩顔

年をとっても清潔感がある

加齢臭しない

服がダサくない

 

 

▶性格

大切に扱ってくれる

お酒を一緒に楽しんでくれる

わたしの要望に応えるために尽力してくれる

記念日にサプライズしてくれる

ちゃんと喜んでくれる

感動したときとかに一緒に泣いてくれる

嘘をつかない

潔癖症ではない

友人や会社の人に好かれている

友人や会社の人に信頼されている

人を馬鹿にしない

DVをしない

 

▶生活

わたしの仕事ややりたいことを否定しない

応援、協力してくれる

同調してくれる

家事してなくても怒らない

生活をわたしに依存しない

ちゃんと自立している

自分のことは自分でできる

金銭的に苦労しない

自分の周りのひとを大切にできる

 

▶技能

車が運転できる

健康

借金しない

犯罪しない

酒癖が悪くない

 

▶仕事

真面目に仕事に取り組める

年収500万円以上

周りからの信頼を得ている

昇給する

安定している

誇りをもって取り組める

 

このくらいでしょうか。

できない部分はわたしが補います。できるので。

 

 

さて、今回のアウトプットはこんな感じ。

現代女性の真理をついていて、自信の反省も含めつつ、少し辛辣な内容になりました。

わたしも自分に恥じない、誇れる自分をもっと目指していきます!