山陰には知る人ぞ知る、昔ながらのお菓子があります。
実は最近まで私も知らなかった。
はっか餅
娘の友達が手土産に持ってきてくれて、初めて口にしました。
初めて食べた感想。
ピンクとシロと緑のポップな外見からは全く想像のつかない強い薄荷フレーバーと固めの和菓子のような食感…。
薄荷が苦手な人は一口でダメかも。
でも…
なんだかクセになりそう。
いただいたものは、島根で製造されているものでした。流石に菓子どころ、和菓子のような上品さがとても印象に残りました。
お陰で、はっか餅がマイブームになってしまいました。
この後、またまた島根の安来で製造されているはっか餅を発見!
これは先のものより、薄荷も薄めで餅っぽい!
おっ!うまい!何個も食べれるぞ!
と、2~3回買ったところで、もっと美味しいのがあると情報ゲット!
今度は境港のお菓子屋さんのもの。
はっか菓子
見た目はホントお餅~って感じでいかにも柔らかそう。
袋から出す時も柔らかくて伸びちゃいそうでした。
味は…
うわ~、はっかのお餅だ~マジ餅~
やわらか~い‼︎(o^—^o)
今まで食べた中では一番薄荷フレーバーは薄いもののお餅とのバランスが絶妙。
なんで40年以上もこの存在を知らなかったのか不思議でなりません。
境港出身の漫画家水木しげる先生もテレビ出演の際、同じものを食べてらっしゃったようで県外からの問い合わせも多いとか。
ただ疑問に思ったのは、全ての商品のカラーリングが一緒だということ。
なぜ、ピンク、白、緑なんでしょうね。薄荷なんだから水色でもいいようなものなのにね。
でも、どれを食べても歯磨き後のような爽やかさですから、歯磨きしちゃったような錯覚に陥る危険性が!
はっか餅食べても歯は綺麗になりません!歯磨きは忘れずに!