晴海埠頭に自衛隊練習艦
晴海埠頭に海上自衛隊の練習艦「しまかぜ」と「かしま」が入港します⚓
— HARUMI TERRACE (@HarumiTerrace) 2024年5月6日
艦艇の一般公開は以下の通りです。
●艦艇の一般公開
・令和6年5月12日(日)10:00~11:30、13:00~15:00
・令和6年5月18日(土)10:00~11:30、13:00~15:00
散歩の途中に立ち寄ってみるのもいいですね pic.twitter.com/ypPZq8sz7I
一般公開もあります
左が【かしま】右が【しまかぜ】
しまかぜ
JS Shimakaze, TV-3521,DDG-172
海上自衛隊の練習艦です。
艦名は「島に吹く風、島から吹いてくる風」に由来
この名を受け継ぐ日本の艦艇としては旧海軍の峯風型駆逐艦「島風」、島風型駆逐艦「島風」に続き3代目。【はたかぜ型】護衛艦の2番艦になります。
手前の艦がかしま
艦名は鹿島神宮に由来。
この名を受け継ぐ日本の艦艇としては旧海軍の戦艦「鹿島」、練習艦「鹿島」に続き日本の艦艇としては3代目になります。同型艦はありません。
練習艦「かとり」の老朽化に伴う、代替の練習艦として建造されました。
艦橋、CIC、機関制御室などは実習員の乗艦を考慮して、護衛艦等と比較し広く設計されています。
船体は、「かとり」と比較し、長船首楼型と呼ばれる前部から中部にかけ一層追加したような船型で幅が広いですが、逆に艦橋構造物は低くなっており、乾舷の高さが一際強調されたような外観となっています。
教育訓練設備として、候補生170名を収容可能な実習員講堂が備えられており、実習員講堂の後部には、ヘリコプター甲板としても使用できる訓練甲板があり、レセプション会場としても使用できるよう引き込み格納式の天幕が備えられています。
後部に配置された訓練甲板兼ヘリコプター甲板は中部甲板よりも低く、両甲板は「オランダ坂」と称されたような傾斜でつなげられています。