お花見には生憎の…梨の花も咲いてます | 湯戯三昧、蕎麦三昧できるかな?

お花見には生憎の…梨の花も咲いてます

ソメイヨシノが満開になった東京地方ですが、今日は今の所生憎の空模様ですね〜

まぁオイラは日曜日はお決まりの仕事でございますので…

なんとか華やかな期間に、ノンビリと桜園に行きたいところであります。

まぁ独り者で、仕事仲間も勤務スケジュール🗓はバラバラなので、みんなとのワイワイ賑やかなお花見🌸はまったく縁はナシ

ンで、ナシ梨🍐は桜の仲間です。バラバラ…薔薇科ですね🎶ちょうど梨の花も…咲いております♪

コレはナシの花

本来なら桜の花より一週間くらい花の開花が遅いと思いましたが…

◇科名:薔薇科 

◇属名:ナシ属(Pyrus=パイラス、ラテン古名のナシの木の意

◇学名:Pyrus pyrifolia var.culta(pyrifolia=ナシ属のような葉の/culta=栽培の

古く日本書紀にも登場するほど栽培の歴史は長く、多くの品種があります。原生種はヤマナシ(山梨)と呼ばれ区別されます。

皇居の東御苑にはお店には並ばない果実の木があります。👉皇居の果実園 ①

以前散策路に梨栽培農家👩‍🌾があったのですが、やめられてしまいましたね。梨の花もリンゴの花もイイですよね。

🍎ヒメリンゴの花


以前に、変わり蕎麦で梨切りをいただきました😛🥢変わり蕎麦 梨切り

コチラも果実の花でアーモンドの花



◇科名:薔薇科 ◇属名:サクラ属(Prunus:プラナス)はラテン古名の「plum(すもも)」が語源。
◇学名:Prunus dulcis:ヘントウ(=甘い、甘味のある) ◇和名:扁桃

今が見頃です。桃に似たピンクの花が咲きます。かなりきれいです♪ 
アーモンドの実は小さい桃やスモモのような形をしています。
食用のアーモンドはその実の中の大きなタネの部分の中の方にあります。 
この部分を「仁」と言います。実の果肉は桃の匂いがします。
別名で「ハタンキョウ巴旦杏」とも言います。または「アメンドウ=ポルトガル語」

因みに「アーモンド」は英語。「アマンド」はフランス語です。

*扁桃(へんとう)=喉を取り囲むリンパ組織のことで、二次リンパ器官に分類されるリンパ上皮性器官のことです。

扁桃(扁桃腺)は、口を開けたとき喉の奥に見える左右一対のクルミのような表面がデコボコした器官(口蓋扁桃)だけではなくて、鼻の後方と気道のあいだにある咽頭扁桃(アデノイド)や耳管扁桃、舌の根もとにある舌根扁桃の4つがあります。専門的には「ワルダイエル咽頭輪」と呼ばれています。この部分がアーモンドの種子の形に似ているためアーモンドの別称である「扁桃」と呼ばれます。

 アーモンドと花梨

アーモンドにも種類は幾つかあります。 
1)【スィートアーモンド(sweetalmond、甘扁桃仁)】食用として農業的に栽培されているもののほとんどはこの種類。カリフォルニア産は、100%これ

2)【ビターアーモンド(bitter almond、苦扁桃仁)】野生種、或いはそれに近いアーモンドの木から穫れるもの。それに含まれるアミグダリンという青酸化合物によって苦い味がして一定量以上摂取すると有毒です。但し…この種は、含有している青酸の為、日本へは輸入することはできませんヨーロッパ、中近東で生産され又、スィートアーモンド中に夾雑している場合もまれにあります。

着香料として、或いはビターアーモンドエッセンス、オイルの原料として用いられてます。

香りの成分は、アミグダリンから分解されるベンズアルデヒドで市販香料の主成分がこれ。

3)【アプリコットカーネル(apricot kernel、杏仁) 】中国ではアーモンドと混同されています。

杏(あんず)の仁の部分。アーモンドより通常小型で、ビターアーモンドと同様の香りを持ちつことから代用としても使用出来ます。古くから咳止等の漢方薬として、杏仁豆腐の材料としても用いられます。
ウインク7-8月に実が熟します。実は木を「ツリーシェイカー」と呼ばれる機械で揺さぶって収穫します。 

多くの古代壁画にアーモンド粉とハチミツや砂糖を混ぜる様子が描かれているといいます。
壁画に描かれている古代生まれのお菓子は、今でもドイツ、フランス、イタリアなどヨーロッパの祭りや祝いに欠かせないお菓子ということです。そのお菓子の名はマジパンと言う飴のようなもので、アーモンドをすりつぶして砂糖などを混ぜ半固形状に練ったもの。それを色づけして人や動物、果物やお花など、いろんなものを形作ってアーモンドの飴細工に仕上げ、祝い事や祭りの日には、店先や食卓に飾り、喜びを演出するということです。

さてと推理小説📖はお好きですかねー?

推理小説などの毒殺事件の場面で書かれている「アーモンドの香り?コレは…」「どうやら青酸化合物による殺人だ」というのがありますが、青酸とアーモンドの香りはよく似ているようです。上記で紹介したとおり、アーモンドにはアミグダリンという物質が含まれていて、加水分解されると猛毒のシアン化水素つまり青酸が発生するそうです。

アーモンドには上記で説明したとおり2種類あって、薬や香料に用いられる苦い味のするビターアーモンドには、アミグダリンが含まれていますが、わたしたちが普段食べるスイートアーモンドには含まれていません。そりゃそうだけどね。

🟡🟡🟡🟡🟡 

兵庫県神戸市の東洋ナッツ食品と言うところで、「アーモンドフェスティバル」が毎年開催されているそうです。

東洋ナッツ食品 アーモンドフェスティバル

アーモンドの花言葉は…『希望』 

但し…別の花言葉が…「無分別Indiscretion」 
そして…果実の花ことばが「軽率」
真逆ですねぇ。。。。