大変な年明けになってしまいました | 湯戯三昧、蕎麦三昧できるかな?

大変な年明けになってしまいました

新年早々に痛ましい災害、事故が続いて起こってしまいました。元旦にオイラの故郷の石川県で…。
能登地方の大地震で沢山の犠牲者がお亡くなりになりました。そして、昨日は今回の仕事場すぐ近くの羽田空港で航空機同士の衝突事故。海上保安庁の乗員の方が五名、お亡くなりになりました。
ご冥福をお祈りします。↓クリック
★羽田空港で日本航空の旅客機が着陸した直後に海上保安庁の航空機と滑走路上で衝突して炎上し、海上保安庁の乗組員5人が死亡した事故で、国土交通省が確認したところ、事故の前、管制官からは日本航空機に対して滑走路への進入許可が出ていた一方、海上保安庁の航空機に対しては滑走路手前まで走行するよう指示が出ていたことがわかりました。

因みに海保の航空機はジェット機ではなく、レシプロ機です。ボンバルディアの機体。

海上保安庁の飛行機「JA772Aみずなぎ」(MA772Aみずなぎ)

この機体は、2011年の東日本大震災で仙台空港で被災した機体だったらしい。

物資輸送機なので、主翼は物資の積み込み、積み下ろしに適した機体の上にあります。ジェット機ではなくレシプロ機採用なのも輸送機だから。

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機体はこの型とは違うのですが、オイラが以前に撮影したボンバルディアの機体。

イメージ 1
DHC-8-Q400 (Bombardier Q Series) は、DHC-8を基にボンバルディア・エアロスペースが改良および生産した派生型の航空機。1996年第二四半期以降に生産が開始されました。プロペラ機でありながら、1時間内外の路線であればジェット機に匹敵するスピード・で、所要時間に大差無く移動出来ます。
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今回の機体は前日に能登半島で起きた震度7の地震の対応で、物資輸送のために新潟に向かう予定でした。ボンバルディアDHC8―300です。

のと里山空港駅は空港駅全体が《道の駅のと里山空港》が防災と災害支援拠点としての「防災道の駅」に選定されています。

のと里山空港駅は2003年(平成15年)の7月7日に開港しています。滑走路長は2,000 mで、エプロンと呼ばれる駐機場は小型ジェット機、プロペラ機各2機が同時駐機できます。

航空管制官を配置していないリモート空港なので、大阪国際空港(*伊丹空港)にある大阪対空センターの航空管制運航情報官が離着陸の情報を提供しています。