秋の薔薇苑へ2021其の二十八by生田緑地ばら苑 | 湯戯三昧、蕎麦三昧できるかな?

秋の薔薇苑へ2021其の二十八by生田緑地ばら苑

さぁ、さすがに其の28になって、そろそろ終わりが近くなってきました。単純計算でも160品種以上はアップしております。

前記事でもお断りを入れましたが、言い訳になりますが、これだけアップしてると最初の神代植物公園の薔薇園と、コチラの生田緑地ばら苑に植えられてる薔薇の品種で、当たり前ですがダブリだとか、オイラの確認ミスによるダブリがあるかと思いますが、我慢してご覧下さい。

フューチャー パフューム

Future Perfum

ハイブリッドティの半剣弁咲き、ロゼット咲きの大輪。花弁数60〜70枚。

この薔薇の花はNHKのEテレ「趣味の園芸」で司会を務められた吹田明日香さんに捧げられたバラでありますね。強香ですが上品なダマスクを含む印象深い香りの薔薇です。

◇作出年:2019年  ◇作出者:Kordes(独)


コレは一度アップした…と思うけど違うか?

ホワイトマスターピース

White Masterpiece

ハイブリッドティの剣弁高芯咲きの大輪

銘花の一つですよね。

◇作出年:1969年  ◇作出者:E S Boerne(米)

◇交配種:(Revelry×Pink Mastrepiece) x 実生


さて〜ココで薔薇苑にあった品種名板と、オイラの知っている花とは違うのがあって迷っております。

リメンブランス

Remembrance

で…コレはこの花につけられていたのですが…

おかしい、、、オイラの知ってるリメンブランスと言う花は、ピンク色のハズ🤔

じつは、ある薔薇の花の専門サイトでは、確かに、この花が紹介されてるのですが、撮影場所がコチラの生田緑地ばら苑なのであります。エ〜⁉️何故❓

ところが…実際に2年前の7月10日には、ピンク色の花で、オイラがコレを投稿しているのであります。

この画像。ちゃんとリメンブランスになってる。

しかし…画像ファイルデータから探し出して確認すると、何故か…更に前年の、つまり2018年夏の生田緑地ばら苑の画像、、なのであります。オイオイ😓

と言う事は……⁉️ン〜何故だ⁉️とにかく…花的には、この古い写真の方が、正式にはリメンブランスだと思います。と言う事で、改めて詳細。

ハイブリッドティ四季咲きで、どっしりした大輪の高芯丸弁咲き

◇作出年:1992年 ◇作出者:Harkness(英)

◇交配種: Trumpeter x Southampton

交配種的にも、ピンク色の方が正しいと思うけど。この花は普通は切り花でしか見かけないんじゃないかな…先ず花植えでは見かけない。

因みにリメンブランスは、【リメンブランス・デー】または【リメンバランス・デー】と言うのがあって、1918年の11月11日の第一次世界大戦終結を記念してイギリス国王ジョージ5世によって定められた記念日であります。


とにかく…なんかグダグダになりかけて、😵混乱しております。

で…次も謎なのです(*´Д`*)先日一度アップしてますが、その時はややこしいので記さなかった。

メーベル フランシス

Mabel Francis

ハイブリッドティ


ところが…他のサイトには黄色の花で紹介されてるのです。なので、先日はこの記事でアップしてあります⇒生田緑地ばら苑



ミニオネットMignonnette

フロリバンダのミニ薔薇で半八重咲き。
ポリアンサローズ。

花名は、フランス語で「かわいこちゃん」といった意味であります(^.^)

1880年に日本に野生するノイバラとコウシンバラの小型品種ヒメバラとの交配で生まれました。モダンローズの歴史の中で、偉大なる傑作品種とされる「ラ・フランス」を産み出した、フランスの育種家【ギョーGuillot】によって作出された品種。

 最初のポリアンサ・ローズは、ギョーが1875年に作出したパケレット/Paqueretteでありますね。で…その交雑親が日本から渡った”ノイバラ”とコウシンバラ系の”ヒメバラ”であるとされています。

◇作出年:1880年  ◇作出者:Guillot(仏)

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コレで秋薔薇画像を一旦休みます。

画像整理をして、まだアップしていない…と思われるのが見つかれば、改めてアップいたします。

まだオイラが観ていない薔薇の花としては、椿の花みたいな花色のペルル デ パナシェ/Perle des Panacheesと言うのを見てみたいですね。