うちの愛犬ボブちゃんが昨日永眠しました。


こんな日記かくのやめようかと思ったけど

書きながら涙がとまりませんけど

ボブちゃんに感謝したくて

その想いを少しだけ言葉にしたくて

どうにかボブちゃんに届かんもんかと

書くことにしました。


愛犬っていっても

お世話をするのは父母にまかせっきりで

わたしは一緒に遊ぶことも散歩にいくことも

ほとんどせんくなって

最近ではたまーに会いに行くだけだった。

なんて薄情な人間なんだと自分を情けなくおもいます。


ボブちゃんはわたしが小学6年生のときにもらってきた犬で

今でも思い出せるけど黒くてちっちゃくてほんとかわいくて

当時犬がこわくて嫌いだったわたしが

ボブちゃんに出会って犬を好きになった。

吠える犬も大きい犬も大好きになった。

ボブちゃんのおかげだね。ありがとう。


動物をいっぱい飼ってきたお母さんは

死ぬときが嫌だけんって飼うのを反対したけど

頑固なわたしはそれよりも飼いたいの一心で飼わせてもらった。


なのに結局父母にまかせっきり。

だけん私より父母はもっともっと悲しいんだ。

母が嫌がっていたこの日が来てしまった。

動かんくなったボブちゃんを見た母は大泣き。

それを聞いた父もきっと一人で泣いとるんだ。

家族もみんな泣いとるんだ。


ボブちゃん寒かったかなあ。ごめんよ。

うち来て幸せだったかな。

こんな自分勝手なわたしだけど

ボブちゃんに出会えてよかったよ。

うちに来てくれてありがとうね。

あの報告を直接伝えられてよかったよ。

聞いてくれてありがとうね。

いつか天国でまた一緒に走ろうね。


人間にしたら約90歳。

いろいろあったけど病気もせず長生きしてくれたボブちゃん。

わたしもボブちゃんみたいに長生きできるよう

出会ってくれたボブちゃんのことを忘れないで

がんばろう。

ボブちゃんほんとうにありがとね。

かわいいかわいいボブちゃんを忘れないよ。またね。



この日記を読んでくれた皆様ありがとうございました。

明日からまた元気に書きますけん!

そして私はボブちゃんの分も元気にいきますけん!