私は架空人物

辛いことがあった。

今、パパラッチの気分さ。

私がいなかったらこんなこと無かったのにね。

みんな苦しんでないはずなのに。

わたしのせい。

だから

わたしは

現実にいない人になりたい。

架空の生き物になりたい。

現実的非現実の世界。

わたしはそういう人に

ならなくちゃいけない。

今は耐えるのだ。

そして自信を付けるのだ。

最後には

この世とお別れするのだ。

もちろん、親とも。

わたしはかぐや姫。

わたしは画素でできている。

わたしは架空。

かぐや姫。