戦いは、アメリカとフランス。
開始時間が決まってるみたいで
それまで私たちはプールで遊んでいた。
プールといっても不思議な空間!
本当にひろーーーーい。
一面プール。
休んだりするところは砂浜じゃなくて
UFOみたいな丸い乗り物ね。
よく、言葉で表せないね....
その、乗り物、建物?で
私はある男の人に出会う!
洋さん似の人(笑)
顔は洋さんより若者っぽかったな~
その人に一目惚れしちゃうの!
こんにちは~とか言われるけど
けっこうすぐにキスしちゃうのね!
プールにいたからだと思うけど
唇がめっちゃ冷たい!(笑)
それで、抱きしめられてボソッと
"一目惚れでした"
ってわたしが言うのね。
すると、相手も
"僕もそうだよ"
って返したの。
今思うと、なんか話合わせてるだけじゃないの?
軽い男じゃないの?って疑心暗鬼になるけど
その時は彼も一目惚れだったって確信してたなあ。
場面は変わって開戦。
さっきのUFOみたいなやつにみんな乗ってるの。
入り口に近いほど位が低い兵が、
奥は重要な人がいたの。
椅子とかなくてみんな忍者座り。
私は入り口に近い方にいたの。
思い出せるのはここまで。
この時ね、あぁ、親の力で奥に行って守られないかしら、
って思ってた。
自分が死ぬかもしれない。
だって戦闘能力ないし。
親の力を除いたら私には何にも残ってないもの。
死と隣り合わせの日々を過ごすのは
本当に精神狂うと思った。
あれを何年もやるんでしょ、
わたしなら無理。
だから、軍人さんてすごい精神力だと思う。
私はダメだった。
死ぬことを本当に恐れてた。
やだ、死にたくない!!!
なんでわたしはこんなすぐにやられそうな場所にいるの!!!
なんでよ!!!
って心の中で絶望してた。
嫌。
戦は嫌だ。
戦はやめて。
今、改憲の話がされている。
詳しいことはわたしはまだ知らないけれど、
もし、戦に関わることであれば
やめてほしい。
私は夢でではあるけれど、
怖かった。狂いそうになった。
現実に起こして欲しくない。
だから、お願いです。
戦はやめてください。
以上。