私は、ここ最近映画を見ている。
SFとかアクション映画。
このジャンルは必ず人が戦う。
必ず人が戦って、戦って、死ぬ。
私は、人が死ぬのを見ると
心が苦しい。
たとえ、敵でも
沢山いる兵士でも
人は人なんだ。
悲しい。
辛い。
人は昔から戦った。
本能に戦うことが組みこまている。
私は今、恐れている。
人は、戦う時の高揚を
知らぬうちに求めているのではないかと。
1945年から68年。
人はまた、戦いを求めているのではないか。
なぜそう思ったか。
それは、進◯の巨◯の大ヒット。
私もこの作品はとても面白いと思う。
Twitterとか見ても大人気だよね。
あれは、ただの戦いではない。
人を食う。
カニバリズム。
戦とはいっても刺激が格段に違う。
恐怖は興奮を増やす。
人は興奮を求める。
私はこの作品を
ある意味モンド映画のようなものだと感じてしまった。
人はまた過ちを犯してしまわないだろうか。
とても怖い。
人は弱い。
脆い。
身体も。心も。
やめて。やめて。
人を傷つけるのはやめて。
怖い。悲しい。苦しい。
どうか世界の人々が
武器ではなく
愛をもって生きますように。