最近、とっても普通な、現実的な生活をしている。
時間で決められた仕事に行き、
お金足りないな~と思ったら
単純に日払いのバイトに行ってる。
ただ、前よりも心がとても暇になってきた。
わたしの心が暇=
心がネガティブなことに支配されていない、
ということ。
前は、暇な時間を使って悩んでいた。
去年から今年のはじめにかけて
コーチングで少しずつ自分を知っていった。
そうしたら今、心が暇→心配が減る
→なんか元気
ってことになり、前は準備がなんとか間に合うぎりぎりまで寝ていて
なんとか仕事に行ってた日常が
朝の時間が2時間も3時間も余るようになった
同じ仕事をしてるのに、全然重さが違う。
全部を割とニュートラルに捉えられて
心が楽になる日が増えてきた。
最近読んだ本↓
精神科医を70年間続けてきた中村恒子さんのお話。
読んで、樹木希林さんの言葉とすごく重なるところが多いなぁと思った。
樹木希林さんの本を読んだ時も、その言葉に助けられて泣きそうになったのをすごく覚えてる。
この世代の人たちは今よりも間違いなく
死が身近にあっただろうから
なんかうまく言葉に出来ないんだけど、
すごく現実を、目の前のことを受け入れた上での説得力がある。
二人とも、仕事に関して
やらせてもらえるものを、一生懸命やる、
そういう感じ。
この二人のように
諦めじゃなくて悲観してるわけでもなくて
現実をしっかり、でもしなやかに受け入れる感じを、
それを真似しながら
せっかく今この時代に生まれたんだから
何でも叶うじゃん!っていう気持ちを
バランスよく入れて
わたしはやっぱり死ぬまでにやりたいこと
全部やりたいな、
と思いながら帰ってきた。
でも去年散々悩んで不安で仕方なかったお金のことは、もう終わったようだ。
がむしゃらにやってたら、
ふと気付いたらお金の不安は終わってた。
わたしも少しずつ、進んでる。
まぁ、また来る時もあるのか、
今だけそう思ってるのかは分からないけど。
そして帰り道にふと気づいたことが、
わたしは自分の感性は大好きだということ。
ただ、新しい発想や0→1を創り上げることが
苦手だな~と気付いた。
形あるものを広めたり、
教えられたものを習得するのは苦手じゃない。
だから絵が描ける人や
音楽を創り出す人とか
アートディレクターとか、
大好きなのかも。
だからなにってこともない、
わたしのつぶやきの話。
ria


