おはようございます。

ついに一人旅になってしまったので、何をしようかなーと数日前から考えていました。

行き当たりばったり何もしないのもありだな、とかなめてかかって何も準備していなかったのですが、地球の歩き方を眺めながら、いややっぱりもうバルセロナ市内はだいぶ見て回ったし、郊外に小旅行をするのも良いのでは?

などと揺れる乙女心。

でも一人で長距離バスなり電車に乗ったら、絶対居眠りする。

そして乗り過ごすかスリに遭うか、まあ碌なことにならないだろうな。

と、自分を信用しないことで導き出された結論が、「現地のバスツアーにお任せする」でした。

カタルニアバスツーリスティック

https://www.catalunyabusturistic.com/en

という、コロナ禍以降にできたという比較的新しいツアー会社ですが、オンラインで全部予約できるので三日前くらいにお宿からポチポチ申し込んでおりました。

 

問題はおなかをこわし続けていること。

トイレ大丈夫かな。

ふふ。。。

 

ホテルの朝ごはんも一人でもそもそ食べています。

ヨーグルトを飲んだらおなかが痛くなったので、トイレに行って帰ってきたらお皿下げられていました。

まだ食べてたのに。。。

めそめそ。

一人旅。

 

 

さて、モンセラート半日ツアーを申し込んでいたこの日。

北駅バス乗り場に集合、とのことだったので、地下鉄に乗って北駅Estació del Nordへ!と思ったら路線図に北駅がない。

丁度朝のラッシュ時間ではあるけれど、電車から忙しく出てくる人に「北駅ってどうやって行く?」と声をかけたら、「今この電車に乗って!Estacio d'Arc Triomfで降りなさい!」と早口で教えてくれました。

なんと。北駅ではない。

行ってみてわかりましたが、北駅は長距離バスのハブ駅だったのです。

しかも降りろと言われた駅はしっかりと乗り過ごし、次のMarina駅まで行ってしまいましたが、そんなに距離がなかったので歩いて戻りました。

こんなこともあろうかと早めに出発しておいてよかった。

常に自分を疑え。

 

バスに乗ってしまえば、あとは高速道路を目的地まで突っ走ってくれます。

よしよし。

 

 

朝早く出てきたので、途中はほとんど寝てました。

体力もないので。

遠くに見えて来た、モンセラート。

モンは山という意味、セラート山です。

 

 

立派な橋もありました。

 

 

麓に到着。

ここからロープウエイで山頂まで行きます。

 

 

どんどん上に登って行って、下に街が見えます。

 

 

到着ー。

観光客多いですね。

モンセラートは山の上の修道院と教会(あと宿泊施設と食堂)があるだけなので、そんなに広くないのです。

そこに観光客がわんさかやってくるわけですね。

ぎゅうう。

 

 

修道院には音楽を学ぶ聖歌隊の子供たちが入っておりますんですって。

遊び盛りの子供がこんな土産物屋しかない山の上の寮に放り込まれたら、やんなっちゃう、と思うんですけど。

どうなんでしょう。

 

 

駅はこんな感じで。

歩いても登れるようなのですが、歩きたくはないわな。

 

 

こちらが修道院。

どーん。

どうやって建材を運んだのかな。

 

 

観光客向けのホテルは改装中。

ここから更に標高の高い所に行けたり、ハイキングできたりするそうなので、時間に余裕のある人は泊っても良いかもしれませんね。

でも見た感じ、観光はこの修道院の部分だけでも十分満足できます。

 

 

あ、例の私が苦手な彫刻家ジョセップ・マリア・スビラックスさんの作品がここにも。

 

 

医療ヘリコプターが飛んできて、しばらくうろうろしてました。

急病人かしら?

 

 

修道院前の広場。

ここでツアーの人に「じゃあ自由時間なので、適当に見学して、午後集合」と言われます。

バスで渡されたイヤホンガイドを付けていますが、いったん切ります。

 

 

とりあえずモンセラート美術館にれっつらごー。

 

 

かつての壁がそのまま丸ごと展示されてたり。

 

 

そなたはエルグレコではござらぬか。

 

 

またピカソ。

 

 

昔のモンセラートの観光地図。

江戸時代の富士山詣での絵図みたいですね。

人類は山の地図を描くとだいたいこうなる。

 

 

ジョセップ・マリア・スビラックスさんどこにでもある。

これは修道院内に収められている黒いマリア像へのオマージュ。

 

 

たぶん特別展示ですかね。

イコン一杯集めました。

本当にいっぱいあったし、キンキラでした。

 

 

また首をつねっている。

 

 

かわいいカバちゃん。

 

 

奥の男の子がマテ貝食べとる。

 

美術館は広く、作品は多く、充実していました。

 

 

広場への集合時間が近くなったので、美術館を出ました。

 

 

そして礼拝堂に入れとガイドさんに促されます。

ツアー以外の観光客も沢山いますので、なかなか集合できないのですが。

私が輝くような蛍光の黄色いレインコートを着て歩いているので、ツアーの人たちは私めがけて集まるようになってきました。

ガイドさんはなんだか地味な黒っぽい上下なので、プロ意識に欠けるのでは?と思ってました。

なんかこう、変な帽子かぶるとかしなさいよ。

 

 

ここで、天使の歌声と言う触れ込みの少年聖歌隊の歌を待っております。

ご覧ください。

一面のアジア人観光客。

 

 

聖歌隊の頭上奥に、黒いマリア像が見えます。

 

聖歌隊の歌は良かったです。

ここの修道院に入る子は音楽学校のエリートで、奨学金をもらっており、入学するのは名誉な事なんですって。

それにしてもねえ。

青春をここで。。。うーむ。。。

 

 

聖歌隊が終わったら、黒いマリア像を見る列に並べと促されます。

ここでもガイドさんはちゃんとした指示を出さず(おそらく音声ガイドのイヤホンごしに何か言ったと思われるも、礼拝堂内は無線が動かないようになっているので機能せず)不安げなツアー客が黄色い私についてくる感じでした。

ぞろぞろ。。。

 

 

めちゃくちゃ長蛇の列です。

でも並んでいる間にも、豪華な教会美術が延々と見れるので退屈はしません。

聖人たちのモザイク画が、階段と通路にびっしり。

ガラスモザイクと金でキラキラしています。

 

 

天井もキラキラ。

月と太陽。

 

 

ホールの天井も気合入ってますね。

 

 

そしてついに黒いマリア像です。

すごいところに置いてあるな。

右のガラスに収められているのですが、この角度からだと見えませんね。

 

 

私の番。

マリア様が右手に持っているボール?だけがガラスケースから出てます。

この玉に手を置きながらお願い事をすると、かなうんですって。

病気の友達の快癒をお祈りしておきました。

あとついでに私のおなかもちょっと治して。。。

 

 

マリア様へのお祈りが終わったので、バスの集合時間までまたプラプラ観光。

モンセラートの地形がどうやってできたのか。

ブラタモリみたいな説明を読みました。

 

 

そして外にはローカルの農家さんたちの売店が出てました。

冷やした柔らかいチーズに、はちみつをたっぷりと垂らしたおやつを購入。

 

 

これ超美味しかったの!

でもここでしか食べられないんだろうなあ。

うまうま。

他にも干したイチジクの塊とか、白カビのチーズとかを買いました。

屋内のお土産屋さんはこの日は改装中で半分くらいしか開いていませんでした。

そしてそちらの方はThe観光地の土産、という感じであまり面白くなかったです。

やっつけ仕事のキーホルダーとか。。。

 

 

バスに乗って帰ります。

帰路は山の反対側から回っていくので、モンセラートの形も行きと少し違います。

 

 

帰りはバルセロナに近づくほど渋滞。

のろのろ。

 

 

無事北駅に到着ー。

割とスムースな半日観光ツアーでした。

ちょっと自信をつけた。


ヨーロッパのある程度の規模の街には必ずある大聖堂。

カテドラルです。

バルセロナほどの大きさで歴史ある街の大聖堂ともなれば相当立派。

旧市街ゴシック地区にあり、観光客に大人気。

 

カテドラルに至るまでの周囲のお店も小さなアクセサリー屋さんとかセレクトショップとかが魅力的なので、時間が取れればじっくり見たいところです。

とことこ。

 

 

カテドラル正面。

チケット売り場は左側の別の建物にあります。

観光客沢山。

 

 

チケット売り場で塔に上るチケットは居るか?と聞かれましたが、一緒の友が高所恐怖症気味なので遠慮しました。

無理は良くない。

いのちをだいじに。

 

代わりと言うか、伝家の美術品展示のチケットを付けまして、宗教絵画をたくさん見ました。

はるちゃんの子が首をつねってくるくせがあるので、首をつねるキリストを見つけるたびに撮影していました。

首をつねらないでYO。

 

 

満を持してカテドラルに入りました。

平日のなんでもない日の午後だから、思ったよりすいています。

かっこいい天井。

教会の天井に注目するようになったのは、たぶんリトアニア旅行でヴェルニスのベルナンディン教会で見事な天井を見てからだと思うのですが。

このくらい大きな教会になると、天井が遠い。

 

 

地下の納骨堂への階段。

このくらいも上り下りするのがおっくうになっているお年頃。

ここはまあ。。。何があるというわけでもないので。。。

 

 

この圧倒的高さ。

スペイン無敵艦隊、とかの単語が浮かびます。

えげつないお金持ち。

 

 

中二心をくすぐる天使のライティング。

大天使ミカエルだって。

 

 

中庭に出ます。

廊下かっこいい。

悪の枢機卿とかが悪だくみをしながら歩いてほしい(中二病

 

 

柵の中にいる飼われている鳥達。

君たちは大都会の中にいるんだよ。

知らんだろうが。

 

 

外に出ると正面にピカソの壁画。

ちょっとかわいいポップなピカソ。

 

 

カテドラルの前ではアンティーク市場が出ています。

毎週木曜日開催とのことです。

それほど大きな規模ではないので、スッと見て回れます。

 

 

おなじみのアンティーク。

今回も不発でした。

掘り出し物はありませんでした。

一つかわいいかんざしがあったのですが、べっ甲だからアメリカに持って帰れないだわーと諦めました。

さすがにここのお店の人たちは観光客向けに出ているので、変な態度を取られることはなかったです。

 

ここでまた、旅友がタイムリミットっとなって空港に走り去りました。

さらば。

 

 

一人になって、おなかも壊していることだしぷらぷら歩いて帰ろうかなーと思いながら、途中サンタマリアダルマル教会に寄って行きました。

みんなカテドラルの方に行くので、こちらはガラすきでした。

 

 

ベリー誰もいない。

信仰はないけど敬虔な気持ちになりますね。

 

 

素朴な中庭。

お手洗いもきれいに清掃してあって、古いけど良い感じ。

 

 

また塔に登るか聞かれましたが、もう体力が限界だったのでやめました。

 

 

中の民俗学展示も色々ありました。

昔のバルセロナの風景。

ちらほらとある建物。

小学生の時に横浜の歴史を勉強しましたが、ペリー来航前の横浜とどっこいどっこいですね。

 

 

地下鉄に乗ってエスパニョール駅まで行き、そこのデパートでうろちょろ買い物して(本とか漫画とか購入)

スーパーで水と果物をゲットし、ホテルまで歩いて帰りました。

ホテル周辺のレストランを調べましたが、あまりピンと来なかったのでホテルのレストランで一人前のパエリアを注文。

胃腸が弱りすぎているのでお粥の気持ちで頼んだのですが。

超しょっぱかったです。

塩入れひっくり返したの??くらい。

はるちゃんによるとどうもデフォルトだとパエリアは結構塩辛いので、念のため注文の時に塩加減を減らしてくれと言った方が良いそうです。

そうかああああ。

 

一人きりの夜なので、風呂釜にお湯をはってのんびりとしました。

明日から一人旅大冒険なので。


のろのろと更新していますが、この日は旅人たちがそれぞれ帰国する日です。

私だけが格安飛行機会社LEVELのあれこれでもう3泊の延長となりましたが、それも事前にわかっていたことなので、インターコンチネンタルバスセロナに抜かりなく予約を入れておりました。

本当はもっと適当なホテルに予約を入れていたのですが、熊夫さんが一人旅は危ないからちゃんとしたところに泊まりなさいとまっとうなことを言い変更しました。

 

朝あわただしく荷造りし、みんなスーツケースを持って出発。

チョコレートは重い。

それをインターコンチのフロントで預けて、バラバラに観光に出発します。

前日にフロントに電話して、宿泊しない友達の分も荷物預かってもらっていい?と確認してました。

さすがになんも言わんで持ってったらびっくりされてしまうかもしれないからな。

 

さて、このスクショは何かというと、Google先生に目的地までの経路を出してもらっているのです。

そしてなぜスクショしているかと言うと、私がグーグルマップと永遠に理解しあえないので、ちょっと目を離すとすぐに画面を切り替えられてしまうからなのです。

はーイライラする(学ぼうとしていない私に否があるのは承知なのだけどさ。。。

 

 

一人で地下鉄に乗り、一人でカサビセンスに行こうとしています。

これは通りがかったなんでもない家。

オシャレ建築があちこちにある。

 

 

グーグルマップをぐるぐる回しながら、やって来ましたカサビセンス。

カサビセンスは2017年から公開しているガウディの最初期の作品です。

お金持ちの人が若くて血気盛んなガウディに依頼して作ってもらった豪邸です。

もうバルセロナも3回目だからあんま観るもんないなーとか思ってましたが、色々増えていますね。

前日別行動していた旅友が行って、良かったよーと言ってたので、よっと来ました。

 

オフシーズン平日の午前中なので、特にネット予約とかしなくてもすんなりチケットを入り口で買って入れましたが、ハイシーズンはネットで時間指定チケットを買った方が安心と思います。

音声ガイドはオンラインで聞けますので、イヤホンを忘れずに。

 

 

タイルの柄とかかわいい。

今は住宅街の他の家がぎゅうぎゅうの中にあるので、引きの画像が撮れません。

 

 

庭側。

ここも狭い。

狭いけどきれいに整えられています。

 

 

暗くて見えにくいですが、ちょろちょろ水の出ている噴水が御簾と御簾の間にあり、水音がさわやかです。

蜘蛛の巣に雨が落ちる意匠。

どのディテールもガウディのデザイン。

 

 

庭にはガウディ縁の植物が選ばれて植えられています。

 

 

門にはおなじみの棕櫚。

同じ建材の連続体を多用することで、建築費用を節約しているそうです(音声ガイド

 

 

右側のランダムなオレンジのタイルがガウディの当初のデザイン。

真ん中から左が後に建て増しされた部分で、タイルのオレンジがリズムただしく連続になっていると思います。

同じデザインのタイルを貼ることもできたでしょうけど、わざとこっからは違うのよ、とわかりやすくなっているそうです。

ふーん。

 

 

いざ中へ。

床から壁から天井まで、もうびっしりなんかのデザインが。

みっちりぎっしり。

 

 

とても素敵ですが、住んだら頭がおかしくなりそうです。

ここ玄関。

 

 

ダイニングの壁。

絵は住んでた人の趣味ですね。

これも修復されてきれいになっています。

 

 

天井が。

わあああああああ!ってなる。

出窓のほんの隙にも余白はない。

 

 

こちらはジェントルメンのタバコ部屋。

ダイニングの隣にある隙間スペース。

美しい。

美の暴力。

 

 

特に何の話題もない人と気まずいたばこタイムになったとしても、ここの窓ガラスがさあ。。。と話を振ることができますね。

 

 

二階です。

二階のべッドルームはみっちみちで、三部屋が三角の廊下でわかれています。

狭小住宅みたい。

狭くないのに。

 

 

バスルーム。

一見さわやかだけど天井が気が抜けない。

 

 

おトイレ。

トイレが独立タイプだと安心する。

 

 

こちら、夫婦のメインベッドルームなのですが、部屋のど真ん中に壁はないけどパキッと境界線があります。

こっち側が妻、こっち側が夫、と明確に色付けされており壁画も違うし天井も違う意匠になっています。

でも壁がないの。

なんでそんな風にわけたのかな。

小学生とかが隣の席の子に「ここが境界線!こっから先に来ないで!」とか言って机に定規を置くような物でしょうか。

夫婦仲が良いのか悪いのかよくわからんな。

 

 

眺めてたらあの世に行きそうな天井。

 

 

こちらは先ほどの紳士タバコルームの真上。

淑女のティールームだそうです。

飛び出たバルコニーなのですが、外からは中の様子がわからないように木が組んであります。

 

 

三階。

元々はメイドさんたちの部屋だそうですが、今は展示室になっています。

プロジェクターで説明ビデオが流れていたりします。

これは有名人の自宅の模型が並べられているところ。

常設展なのかどうかわかりませんが、興味深い。

 

 

ワーグナーんち。

ワーグナーっぽさがあふれすぎている。

 

 

こちらはカサビセンスができた当時から今までの変遷模型。

昔はかなり大きな区画の土地を使っていたのがわかります。

謎の離宮や、何から何を守っているのかわからない門がありますね。

ぐるりと例の棕櫚の鉄柵で囲われていたそうです。

 

 

今はだいたいこんな感じに残ってます。

途中廃墟っぽくなっていたこともあり、色々と不自然になっている部分もありますが(階段とかは修復の時にオリジナルをあきらめてモダンにしてある)直して公開までしてくれて感謝です。

ええもん見た。

 

 

こちら屋上。

完全に周りの建物に埋まってますが、屋根のデザインもかわいいです。

血気盛んな若ガウディがあれもこれもと詰め込んだ全力を感じます。

ガウディはいつも全力だな。

 

帰りには地下のお土産売り場で色々眺め、せっかくなのでポストカードを買うなどしました。

 

 

さて、お昼は再び旅人が結成して最後の昼飯と言うことにしているので、待ち合わせ場所に向かって勢いよく踏みだし、そして迷子です。

早くグーグルマップと和解せよ。

知らん教会で一休みしています。

立派だな、知らん教会。

 

 

途中本屋を見つけて寄り道。

家計簿とな。

 

 

中はスペイン語。

バルセロナは小さな本屋が結構残ってて安心します。

うちの近所はチェーン以外の本屋全滅しましたからね。

 

 

マジメにオープン前に到着し、席を確保できました。

Taktika Berri

C/ de València, 169, L'Eixample, 08011 Barcelona, Spain

という、地元の人が来て楽しむピンチョスのお店。

はるちゃんよくこんなローカルのお店見つけて来たな。

美味しいピンチョスをバーカウンターから勇気をもってもらってきて、食べ終わったら刺さってた串の数で清算するというシステム。

「勇気をもって」というのは、出来上がったピンチョスが続々と運ばれてきて、「欲しい人~」と言う感じで早い者勝ちなので、当然常連さんは欲しい物がわかってて先に取るし、おそらくバーテンさんもどの人がどの辺を取るかわかってる感じの皿回し。

我々は突然湧いて出てきた外国人観光客なので、一番に来たのに壁に向かう席に通されたのでなかなか欲しい物が取れない。

しかし美味しいよ。

私はおなかを壊しているのであまりモリモリ食べられませんし、またしても粛々とコーラを飲んでいます。

無念が過ぎる。

 

食べ終わったらはるちゃんは家族を連れて空港に颯爽と走り去りました。

またねー。


おはようございます。

この日は全員バラバラの出発となりました。

私は永遠におなかを壊しており、夜中も頻繁に起きてはトイレにこもっている状態なので、もう今日は休んでいようかな、ふ…と半ぐれになっていましたが、10時ごろまで宿でゴロゴロしていたらおなかの中も空っぽになったので、うーんじゃあ漏らすものもないしエンカンツ蚤の市に行くか。。。と重い腰を上げたのでした。

私以外のメンツは骨董とかアンティークに全然興味がないそうなので、行くなら一人の時がいいかな、というわけで。

 

もしかしたら現金しか使えないかもしれないから、サンツ駅で両替してから行くことにしました。

結論から言って、サンツ駅の両替所は駅構内にあるのにとんだぼったくり両替所でした。

というか、結局レシートももらえず、私は外国人なのにパスポートの提示も求められなかったので、おそらく受付に居たお姉さんのポッポに入ったということでしょうね。

あとでGoogleのレビューを見たら、別の特徴を持つ店員から多くの旅行者が同じ目に遭ってました。

と言うことは全員がグルで常習的にポッポに入れているわけですね。

インターネット全盛のこの時代によくやるわね。

 

相場よりだいぶ少ないものの、一応現金も手に入ったし地下鉄でグロリアス駅へ。

2005年にできたトーレグロリエスタワーが駅でお出迎えです。

へんてこりんなビル。

ガイドに載っていなかったので特に寄らなかったのですが、中に展望台とエキシビションみたいなのがあるみたいですね、今調べたら。

行けばよかったかなーと一瞬思いましたが、そうでもないかな。

時間が無限にあるなら行っても良かったかも。

 

 

駅からすぐのところでやっている蚤の市ですが、この日は駅前の道をめちゃくちゃに工事していて、たどり着くのに迂回せねばならずにちょっと手間取りました。

でもGoogle先生のお力により、なんとか到着。

 

 

わー広い。

でもこれだけの店舗がありながら(二階にもびっしり)私の求めるアンティーク的な店舗は2,3あるくらいで、しかもさすがヨーロッパ人、アジアンを無視する無視する。

アメリカでこのレベルであからさまに差別したら通報されるけど、ここらではそういう法整備はないのかもしれません。

値段を聞いても答えてくれない、目を合わせてくれない、などなど何度かありました。

皆さま辛抱強いことで。

 

 

実はスペインに着いてから、このプラグの変換機に悩まされていたのですが、この日に至るまでに電気屋さんで2個くらい形の違う変換機を買ったりしてました。

蚤の市にはめちゃくちゃ売っているという知見を得ました。

ここのお店の人は迷える観光客にも親切でした。

親切な人はいる。

 

しかし全体的に不発の蚤の市でした。

やっぱりあれね。

オレンジカウンティがアンティークのメッカと言われているのには理由があるのね。

メッカを超えることはなかった。

 

 

さて、お昼に再び旅人たちは集合することになっており、地下鉄に乗ってバルセロネータ駅まで行き、一人はるちゃんに言われたレストランに向かってトコトコ歩いていきます。

Can Majo

C/ d'Emília Llorca Martín, 23, Ciutat Vella, 08003 Barcelona, Spain

私が一番最初に目的地に到着したので(というか時間ピッタリについてしまうマジメさ)、席を確保して待っておりました。

途中で本当にお前の連れは来るのか?と何度か確認されましたが、来るんじゃん?とスプライトを飲みながら待っておりますと、続々とみんな達が到着。

パエリアとか時間のかかりそうな物から頼んでいきます。

 

写真のは蟹の何か。

スペインのご飯はアメリカ飯に比べると一皿が小さいな!

わけたらほとんど一口で終わりだ!

 

 

亀の手。

かなり立派な。

見た目あれですが、貝の味わいです。

 

 

パエリアー。

ウエイターさんが混ぜて配ってくれるのですが、ぐしゃぐしゃする前に写真を撮れ!と指示されたので、撮りました。

うまうま。

 

 

他にも沢山注文して食べました。

あー体調が万全ならなあ。

つーか寄りにも寄って胃腸が悪いとか。

旅の楽しみが半減してしまうだろうが。

本当にこの旅の間中、帰国したら絶対消化器科の検診に行かなければ!と思っていたのですが、帰ってきたらスンと治ったので未だ行けずじまいです。

しかし行かなければね。

 

 

レストランの目の前はビーチ。

ここでも初老の旅人たちは「ビーチは良いか。。。」みたいなテンションでしたが、はるちゃんの子もいるし、私は絶対海は見たほうが良いと主張したので、わさわさと海に向かって歩き出しました。

 

 

ビーチだよ。

二月ですが、さすがスペイン。

そんなに寒いということもなく。

海に足を浸けている人も居たくらいです。

我々はおとなしくビーチコーミングをしたり、海でヨガをしているお姉さんを眺めたりしていました。

 

 

そして夜。

色々あってまたもばらばらとレストランに集合となりました。

地下鉄でグラシア通りの方へ出て、カサミラを眺めながらてくてく。

 

 

Cerveceria Catalana

C/ de Mallorca, 236, L'Eixample, 08008 Barcelona, Spain

にまいりました。

このお店は複数人でないと入れないとかなんとかがかんとかで色々条件があり、結構すんなり入れたのはラッキーなんじゃないかと思います。

外には結構な人が並んでおりました。

 

友達が遅れてやって来ましたが、なんと彼女の靴底がべろりんぬと剥がれてしまい、それを履いたままとりあえず宿までは帰らなければならないという事態なので、ウエイターさんにガムテープをお借りして、足をぐるぐる巻きにしたりしていました。

持ってて良かったアルコールワイプ。

靴底を持った手をふきふきするのにも必要ですね。

 

コロッケもぐもぐ。

 

 

アーティチョークがチップスみたいになって出て来たぞ。

 

 

マテ貝。

超美味しい。

 

 

私の写真の撮り方がいまいちなのであれなのですが、どのお皿も美味しかったです。

そして私はここでもスプライトを飲んでます。

くっ


実はレウスはベルモットの産地でございます。

ベルモットとはハーブとかで味付けしてある白ワインである、と今調べました。

今まで何も考えないで飲んでいました。

いかんいかん。

 

先ほどのカサナバスのツアーで一緒だったおばちゃんたちが入って行ったので、同じように入ってみました。

ベルモット酒場MIROです。

ウエイターさんがワンピースのゾロのTシャツを着ていました。

 

おばちゃんたちがはるちゃんに話しかけているのを私はぼんやりしていて気が付きませんでしたが、「あなたたち」を目下の人に使うVosotrosと言っていた、と後程聞いて、ああ、南米では使われない例の二人称。。。と思いました。

たぶん「君たちは」くらいの言い回しなんでしょうかね。

我々は老婦人たちに対しては明らかに年下だから。

北米に帰って、これから私がどんどん年取ったらますます聞かなくなるだろうから、ちゃんと生きた使用例として耳かっぽじって聞いておけば良かったです。

 

 

ベルモットが売りのバーなので、さすがにメニューが充実しています。

白ワインに味付けしたもの、とウィキには書いてありますが、赤もロゼもありました。

 

 

とりあえず白から。

この時も私は腹を壊し続けていますので、どうしようかなーと思ったのですがどうもこうもねえ。

二度とないかもしれない経験に健康被害を全ベットだ。

今日が世界の終わりの日だと思って生きよう。

ぐびぐび。

おかわりはロゼにしました。

 

ベルモットをベルモット「だけ」で飲むのは新鮮でした。

だいたいマティーニとかに変身して出てきますから。

悪くないです。

強いけど。

 

 

バーなのでご飯もあります。

お三時くらいのタイミングなので、がっつり食べると夕飯に支障が出るのかしら?どうなのかしら?

全力を出して良いのかわからない私。

これが年を取るということ。

 

 

こちらはちょっと缶詰から出てきたっぽいサーディン。

缶詰もまたレベルが高いので、美味しいです。

食べ終わったら、レウスの駅に向かってテクテク歩いていきます。

 

 

独特のカタカナに見えるフォントで書かれたSushi Yummy。

けっこうちょくちょくお寿司屋さんは見かけました。

気になる。

 

 

駅の近くの、おそらく銀行の建物。

何もないとか言ってましたが、普通の家もなかなかに立派な建物があります。

歴史ある街なんだなーと思いながら、てくてく。

 

 

電車に乗って帰ります。

スペインの電車はたとえ間違って乗っても指定の切符を持っていなかったら問答無用で罰金をとられます(うっかり乗り過ごしても)

車掌さんが時々切符の確認に来るので、悪いことしてなくてもちょっと緊張します。

お腹の調子が悪いので初めて列車のトイレを利用しましたが、二度と使用したくないレベルでしたね。

中国よりちょっとましくらい。

 

 

さあバルセロナに帰ってきました!

こないだミロ美術館の帰りに行こうとしていたけど満席だった

Bodega Amposta

Carrer d'Amposta, 1, Sants-Montjuïc, 08004 Barcelona, Spain

に滑り込みました。

男性陣は疲れていたので女性陣だけです。

私はベルモットで更に胃が死んだのでコーラです。

 

 

生ハム。

 

 

お魚。

辛そうな野菜は辛くないかもしれないけど、胃が恐れていたので食べませんでした。

どきどき。

 

 

アーティチョーク。

アメリカで焼いて出されるやつよりも小ぶり。

 

 

豆煮。

 

 

タコ。

タコはスペイン語でポルポ。

 

私以外の面々はワインを飲んでいましたが、したたか酔っぱらって帰りに寄った小さなスーパーで次々掃除用のバケツにけっつまづいてました。

しらふが酔っぱらいを眺めるのは楽しい。。。と普段は酔っぱらってる側なので新鮮な気持ちでした。

 

 

夜道ブーマーさん的な者にあいさつされました。

暗くて高速で尻尾を振っているからぶれてます。

君、首輪を着けてもらいなさいね。

バルセロナの人けっこう大型犬を連れてますね。

庭とかなさそうなのに。

中庭があるのかな?

あと犬の糞はちょくちょく落ちてますので気を付けましょう。