そんなわけで翌朝未明。

五時ごろに身支度を整えタクシーを呼びます。

二階の窓からウイジが覗いている。。。

お前のアホンダラのせいで、お母ちゃんは携帯電話を取りに行くからね。

 

タクシーの営業所に「すんませーん」と入っていくと、朝礼をしていました。

お仕事中すいません。

ウイジは携帯ケースの中に友達と撮ったプリクラを入れていたので、それで持ち主確認してもらいました。

そして「すいませんがタクシー乗って帰りますので、一台出してください」とお願いして、(何故か10分ほど待ち)お宿に帰りました。

 

 

お宿に戻ってもまだ暗かったです。

プラプラ歩いてコンビニに行き、朝ごはんを買ったりして東本願寺を眺めながら帰りました。

なんかこの辺から体調に違和感があり、ビタミンC入りのドリンクを買ったり、悪あがきしてます。

 

東本願寺が立派なので、熊夫さんに「ちょっと寄ってみましょうよ」と提案したら、「オッケー!任せておけ!」と言われ


 

 

 

何故か西本願寺に連れていかれました。

なんで。

遠かったよ。。。

 

義弟夫婦も一緒でしたが、子供らは来たがらなかったので宿に置いていきました。

大人だけグループ。

 

西本願寺は立派で、お金あるね!という感じ。

見よ!これが財力だ!

朝一だしほとんど人が居ませんでした。

 

とことこ歩いて帰っていたら、途中からパラパラ雨が。

 

 

お宿に戻ってからタクシーを呼んで京都駅へ。

京都駅では抹茶アイスを食べてお弁当を買う時間くらいしかなかったです。

京都駅も楽しいのに。

 

新幹線でびゅーっと東京へ戻り、我々は再びおじいちゃんちへ。

 

クリスマスイブの夜でございます。

となればKFCではないか。

 

ということで、あらかじめ予約していたKFCに熊夫さんとおじいちゃんに行ってもらって、チキンをゲットして来てもらいました。

しかし私はここで熱出しダウン。

さようなら。

もう何も食べることができません。

 

 

そして、この日に届くように手配していたクリスマスケーキ!!

しかしおじいちゃんが同日に届くからすみと間違えて、受け取り時間をずらしてしまったので、凍ったままです。

凍っている!!

食べれない!

 

これは冷蔵庫に入れて解凍し、翌朝食べました。

美味しかったぜ。

 

ばた。

 

さてまたタクシーでびゅーっと移動。

タクシーの助手席に熊夫さん、後部座席に私と子供らが乗り込むと、運転手さんが

「お父さん、子供さん三人も大変ですね」と。

熊夫さんのお父さん力が強すぎる。

あと私が小さすぎる。

 

そして、外国人に対して「日本語お上手ですね」は褒められてるからええやろ、とずっと思ってましたが、この旅の間中熊夫さんが500万回くらい言われてて、あ、もうその辺で勘弁したって下さい、、、と思いました。

熊夫さんは慣れてるから「せやろー」と言ってますが、私の方がまいってしまうくらい必ずや言われます。

 

金箔のアイス。

そう、金閣寺に来ました。

私は寒いので肉まん食べてます。

そして私が買った肉まんで売り切れました。

ははは。

 

 

どや。

中に入れないからこれだけなのですが。

私はたぶん初めて金閣寺を見ました。

熊夫さんは何故か昔から金閣寺が好きなのです。

秀吉が好きだから?

キンキラ金が好きなの?

 

 

あんまり人が居ない。

韓国人が多いですかね。

 

 

金閣寺の周りの庭をうろうろ。

日本庭園良いですね。

 

 

さて、金閣寺からタクシーで河原町、錦市場へ。

びゅーん。

金閣寺の後義弟が疲れたからと宿に帰ったので、姪をあずかってお買い物へ。

熊夫さんは上の甥をあずかり、男組で別のタクシー。

私はウイジと姪とで女組を作りました。

 

と思ったら、ウイジがタクシーの後部座席に携帯を落っことしてきた。

 

がーん。

 

私はふと魔がさして現金で支払ってしかもレシートをもらわなかったんです。

どのタクシーに乗ったかもわからない。

タクシー会社も分からない。

確か臙脂と黄緑とクリーム色のタクシーだった。。。

 

と呆然としていたら、目の前を同じ配色のタクシーが通り、すかさず撮影。

電話番号ゲットしてすぐにお問い合わせのメールと電話をして、ついでに位置情報追跡をすると、タクシーはまた金閣寺のタクシー乗り場に帰っていく様子。

 

あーでもにゃーこーでもにゃーと説明し、折り返しお電話をくれるとのことでしたが、こちらは日本の携帯番号ではないので、東京にいるおじいちゃんの携帯番号を渡し、待つことに。

もうてんやわんやです。

その手配の間動けないので、ちょうど到着した義妹に姪をお返しして、しゃーしゃーと自分も買い物に行こうとしていたウイジにお灸をすえるために残留を命じて、親が自分のせいでてんやわんやする様を見て反省せよ!と軽く説教です。

全く旅先で。。。

 

一通り連絡が終わったら、お返事を待ちながらようやくお買い物へ出発。

すぐ姪グループにも追いついて、一緒にイチゴ大福食べたりしました。

やれやれ。

 

 

そして、京都に来るたびに行くけれど、あこがれ~と思って何も買えなかったロリータ服のメタモルフォーゼに寄りまして。

ウイジにポンチョを買いました。

可愛い娘を産んで、自分は手が届かなかったかわいい服を買ってあげる。という、なんか夢のようなシチュエーションではないですか。

ウイジも水色かピンクか悩みながら選びました。

キキララちゃんだね。

 

このお店は試着も、買う意志がかなり強くないとさせてもらえない感じです(ロリータメゾンはそういうルールが多い。

ドレスも悩みましたが、南カリフォルニアではちょっと暑くて着るのが大変だな、、、と思い、見送りました。

でも日本の夏でもロリータちゃんは着ているんだよね。

うーん。

きっとウイジにはそこまでの根性がない。

あと私にドレスを洗濯する技術もない。

 

 

夕飯は、熊夫さんが食べたがっていたお好み焼きでした。

しかし商店街のお好み焼き屋さんはどこも満員で、「予約ないと入れません」と言われてしまったのでさまようことに。

腹が減りすぎて辛い。

その上雨まで降ってきた。

 

結局、少し外れたビルの上の居酒屋っぽいお好み焼き屋さんにかろうじて入れました。

 

タクシー会社から電話があり、携帯を回収したタクシーは深夜営業しているので、明日の朝なら営業所に取りに来ていいよ、とのことでした。

明日は新幹線が11時に出る。

むむむ。

その前に寄るには心の余裕がちょっとない。

じゃあ朝一に行くか、どうせ時差ボケで早起きだろうし、みたいになりました。

 

 

タクシーでぶーんと行って、龍安寺です。

最初熊夫さんは大好きな清水寺に行こうと思っていたのですが、義弟がだいぶお疲れの様子だったので割と平面移動のこちらにしました。

 

義妹は龍安寺が今回の旅の寺の中ではイチオシになったそうです。

静けさが良いね!とのことでした。

そう、とても静かなのです。

中国からのお客さんが居ないせいか、小さな男の子が一人廊下でスケートごっこをしていたくらいで、実に粛々としていました。

 

 

しばらくみんなで縁側に座って庭を眺めています。

ぼへー。

 

現代人には何もしないことがとても贅沢。

私は宇治の平等院鳳凰堂が好きなのですが、それは四半世紀前に行った時に、誰も居なくて、ただ縁側でぼへーっと座って庭を眺めていたのが良かったんですよ。

義妹もその感じだったのかな、と思います。

 

 

お寺の周りの庭を散歩します。

可愛い赤い実。

これカリフォルニアでは全然見ない。

好きなのに。

 

 

この周りに枯れた葉っぱが沢山敷き詰められているのも良いじゃないですか。

 

 

紅葉の絨毯キレイ。

 

アメリカの庭師が何もかもウインドブローワーでがーっと掃除しちゃうの、あれ好きじゃないんですよ。

空き地まで全部吹き飛ばして丸裸にしちゃうんですよね。

 

 

良い天気でラッキー。

この次の日は雨だったので、さすがウイジ。

晴れ女。

 

 

水に映る龍安寺。

良いねえ。

 

ここで熊夫さんが「猿を観に行く」と言い出し、猿山に登りました。

嵐山に猿がいるって知ってましたか?私は初めて知りました。

 

立派な猿。

 

 

山道は結構距離があり、階段も多く。

頂上まで来るのはなかなか大変でしたが、猿は見放題です。

 

 

冬だからあんまり臭くない。

 

義弟は今背骨の治療をしており、私はきっと歩くのが困難であろうと思っていたので、事前に軽量折り畳み椅子を注文していました。

疲れたらさっと椅子を組み立てて座って休めばいいじゃないと。

その椅子を下の甥っ子に持たせていた義弟。

いざ疲れて休みたい時には甥っ子ははるか彼方で遊んでいて全く役に立ちませんでした。

もう自分で持ってたら良いんじゃない。。。

 

 

山の途中の滑り台で遊ぶ子供ら。

チャムはもう高校生なんだが。

下の甥が猿に威嚇されていました。

 

 

麓まで降りて来て、下の甥姪がフライドチキンを食べたい。

フライドチキンしか食べられない。

つきましては着席してフライドチキンを食べられるところが良い、などと言い出したので、放っておいて我々はにしんそばを食べに行きました。

上の甥も日本食を食べたいということで、こちらのチームで。

 

渡月橋で座ってフライドチキンが食べられる店、あったのだろうか。。。?

 

おはよう、京都の朝だよー。

義弟一家は時差ボケで日が昇るより前にコンビニに買い物に行き、私は勇者がくれた阿闍梨餅を食べました。

モチモチしている。

餅だからそうか。

 

皆の分ももらったので、配り歩きましたが、偏食の甥姪は食べず。

君たちは色々損しているぞ。

モチモチ。

 

 

コンビニグルメを堪能した後は、嵐山へ行きます。

今回は熊夫さんが考える「俺の最強京都スターターセット」なので、まあ私は添え物と言った感じ。

道端でおにぎり買って食べてる。

タラコ。

 

 

アメリカン観光客にも大人気、竹林を歩きたいとのこと。

とことこ。

椿がきれいでかわいい。

 

 

竹林。

きれいにしてますね。

朝一なので観光客少ないです。

 

 

 

皆トロッコ列車の方へ歩いていくので、我々は反対方面へ。

ほとんど人が居ません。

へんてこな味わい深い木を眺める余裕があります。

 

義弟たちは東京では上野に宿を取っており、前日に西郷隆盛が誰だかも知らないまま銅像と写真を撮っていて、この公園にも西郷隆盛ゆかりの女性の銅像があったので、ほら、君たちが昨日写真を撮ってた人の知り合いだよ、と教えてあげました。

だが彼らは一向に日本の歴史を学ぼうとしていないので、ふーんって感じでした。

まあそうよね。

江戸が何だかもよくわかってないものね。

 

 

桂川まで降りてきました。

すいている。

冬だしね。

 

 

水は澄んでいて、泳いでいる魚が良く見えます。

下の甥が泳ぎたがるので、目が離せません。

言うて君、もう10歳やから、聞き分けてくれ。

 

 

渡月橋。

義妹に「有名な橋です」と説明したけど、ふーんって感じでしたが、彼女は文学少女なので「よく詩とかに詠まれる」と言ったら興味を持っていました。

コナンにも詠まれる。。。