
二日目のお宿は相川までバスで戻ってホテル万長でございます。
相川はカスタネットの上の一番南くらいの所です。
ツアーの申し込みは大人三名と、12歳以下の子供で申し込んだのですが、こんな感じでアメニティが用意されていました。
ウイジの足は私よりもかなりでかいです。
身長も長いので、浴衣も大人用なのですが。
どんだけ小さな人が来ると思われてしまったのでしょう。
「戻って」と書いて、私何か忘れてることない?と思ったのですが、写真が無かったので忘れてしまったのですが。
はたまたアルコールに寄る健忘でしょうか。
宿根木に行く前に、カスタネットのくびれの所にある尾畑酒造と言う酒蔵に連れていかれ、日本酒の試飲をやんややんやとやって、真野鶴という日本酒の各グレードの酒を買い、重すぎるからと東京に発送したのでありました。
そんなこともあったよ。

ここは温泉宿なので、例のあの空間があります。
そして海が見えます。
良いですね。
初日のお宿もたぶんグレードは落ちますが、窓からの眺めは良かったです。
海強いな。

夕飯まで少し時間があるので一階に降りてうろうろします。
鯉がいる。
そして蚊もいる。

ウイジが見きれてますね。
外に出て、目の前の海まで行ってみました。
そして蚊に刺されました。

こんなに海が近い一等地っぽいところなのに、あるのはガソリンスタンド。
いや、別に良い眺めでガソリン入れても良いですけど。

奥に見えているのが、山の中の陸橋。
ああいう陸橋をいくつも作らないと、大型のバスが島の中を移動できないわけですね。
カスタネットの上の方には通れない切れ目があるわけです。

さてお夕食。
大人三名のせいで、チャムにも食前酒が来てしまいました。
うっかり飲んでしまうところでしたが、チャムは用心深いので、見たことない食品には警戒するので間一髪取り上げることができました。
あぶねーあぶねー。
お夕飯は貝とか海鮮とか海藻でした。
たぶんこの旅で10年分くらいの海藻食べました。
美味しいよ。
ご飯を食べてたら佐渡の鬼が来て写真を一緒に取ってくれました。
鬼の中の人が若い子なのか子供なのか、着物から出ている腕がチャムより細くて、退治されないように気を付けてお帰り、、、と思いました。

さて、ホテル万長の一階奥には美術品展示室なる物があります。
誰も見に来てないのですが、勿体ない!!
すげかった。
すげかったよ。
なんか巨悪の政治家が悪いことして集めたなんかのお金でも動いてんですか?ってくらい。
こんなコレクション、個人蔵なの??
ただで見て良いの?

勝海舟のお習字。

与謝蕪村のお絵描き。

良寛。
他にも高村光雲の彫刻もありました。
それぞれが何でも鑑定団で「じゃじゃん」とされそうな物ばかり。

はーえらいことですなーと歩いていると、和室がありまして、特に入るなとも書いてないのでどしどしと上がってみると、ここにも色々な展示がありました。

和箪笥の飾りが展示してあります。
木の面積よりも金具の方が大きいくらいめっちゃ金属ついてます。

こりゃあ立派な物ですなあ。
しげしげ。

清水焼の百人一首小皿。
雅どすなあ。
お客が百人来たら主婦憤死だね。

これは展示してるのか置いてあるのか?
ちょっと新しい感じの箪笥。

座って鑑賞してもよさそうな椅子も置いてありますが、果たして座るためなのかお客もいないけれどお宿の人も誰もいないので、どうして良いのかよくわかりません。
結構な物を見せていただいて、どうもどうも。

日が暮れると、こちら側は島の西向きなので、きれいな夕日が見れます。
再び外に出て、海までとことこ歩いて行ってみます。

美しい夕日をしり目に、ウイジは変な形の石を一生懸命探しています。
ウイジ、石は重いから自分で持って帰るんだよ。
この後ロビーで佐渡のおけさ踊りを見る事ができました。
ホテルのサービスで。
色々楽しませてくれます。

更に日が落ちてからはホテルのバスが出て、北沢浮遊選鉱場跡に連れて行ってくれました。
マイクロバスみたいなので、ぎゅうぎゅう詰めになって行きます。
夜のライトアップを見る事ができるのです。

ぴかー。
幻想的。
段々色が変わります。

廃墟好きの人にもたまらない。

えっちらおっちら帰ってまいりました。
ロビーにさっき見た飾り過剰な和箪笥の仲間がありました。
説明がついてて、これは佐渡の八幡箪笥ということがわかりました。
嫁入り道具として最盛期を迎えたそうです。
華美じゃのう。

売店で売ってたクッキー。
チャムが欲しがったので買いました。