では朝ごはんのミスドを食べて、猛烈に朝早く我が家を出ます。

朝のラッシュに突入しないよう、経路も入念に調べています。

私は通勤ラッシュを憎んでいるので、子供らはいまだ経験していません。

どこに行くにも、必ずラッシュを避けるように計画しています。

 

そこへきて、金曜日の朝からキッザニアへ。

アメリカ嫁入り友達と現地集合です。

緊張する。

しかも、「キッザニアへ行く」と言ったら、三人の別々の友から「キッザニアは親のマネージメント力が問われる」と忠告を受けました。

ま。。。まじか。

 

もうネット上に転がるキッザニアの情報を目いっぱい集めて、激しく予習しました。

だが子供らには私の緊張が伝わるのか、「いったい何が始まるので?」みたいな変な空気になってます。

始まる前からてんぱっている。

 

そして豊洲駅を出て、キッザニアこちらの看板を見ながら地上に出て来たのに、あとちょっとと言うところで全ての表示が無くなりました。

どこだよ。

迷子。

これは出遅れたか。

 

なんせキッザニアは開場前からもう戦争が始まっている。

できるだけ早く並んで、できるだけ早く入場しないと、望みのイベントにエントリーできないんだって!

きえーってなるじゃん。

 

 

きえーっとしつつなんとか道を聞きながら到着し、整理券をもらって更に並んで。

この待ち時間が厳しそうだぞ、と思ったので、床に敷くシートも持って来たのですが(キャンプなどで低体温症を防ぐための銀のビニールシート)、敷いたら子供らがゴロゴロし始めて、そこはまるでくつろぎ別世界…。

 

そもそも早朝はうちの子らほど成長しきった子供はおらず、未就学児がメインだったように思います。

学校行ってる子は平日なので午前の部には来ないか。

 

そうそう、キッザニアは入場するにもネット上で事前の予約が必要で、この時に午前の部か午後の部か選べます。

これも早めに予約しないと埋まってしまいますので、、、

 

なんという余裕のない施設なのか。

 

 

入場してすぐさま、地図が読めないので迷子になりましたが、なんとか人気の職業体験、眼鏡づくりに早速挑戦できました。

チャムがでかすぎて椅子からはみ出る。

 

親は手助けできないのですが、子供ら日本語の理解力微妙なので、なんだかわかってるのかわかってないのか。

それは母も分からない。

 

自分の好きな色のフレームを付けた、立派なサングラスを作ることができました。

 

 

そして空き時間に鉛筆工場も体験。

自分で作った鉛筆とかは無いのですが、UNIの鉛筆セットをもらえます。

 

いちいち体験ごとに衣装を着替えるので、親は撮影大会です。

もううちの子らは衣装を変えても決めポーズをとってくれたりはしないのですが。

やはりもう少し小さい子が来るところなのか。

いや、でもウイジはともかくチャムはもうちょっと若かったら大パニック大騒ぎ大会になっていただろう。

チャムが大人になって良かった。

 

 

次の体験までちょっと時間が空いたので、綿あめの自販機を試したりしてます。

虹色の綿あめを買ったのに、色素が薄くてがっかりしているウイジ。

毒の色みたいなアメリカの飴とは違います。

 

 

ウイジがやりたがっていた、絵の具づくり。

これも人気職業の一つです。

どうよ、親のマネージメント力(えっへん

 

 

好きな色の絵の具を選んでチューブに詰めて、自分だけの絵の具セットを作れるのです。

ここの担当の人は少し英語を使ってくれたので、子供らもてきぱきできました。

しかしみんながやりたい人気職業なのに、一回で二人しか参加できないって、ちょっと。

もっとバンバン人を入れれば、この殺伐とした保護者の鬼気迫るマネージメントなんていらないのに。

 

 

ちょっと早めにお昼です。

お昼ごろになったらきっと食堂も混むだろうなと見越して。

さっさと食べます。

このあたりから、なんと小学校の修学旅行とかぶりました。

続々とやってくるやや大きめのお友達。

くそ。

親が必死でマネージメントしているのに。

ライバルは少ない方が良い。

 

 

人気の職業体験と、そうでもないのをうまいこと組み合わせて予約を入れて、できるだけ待ち時間と言う虚無を発生させないように、あちこち歩き回って予約を入れる親マネージャー。

ソフトクリームを作るチャム&ウイジ。

これは人気ではあるけれど、一人が使う時間が少ないのでさほど並びません。

きびきび働け、児童。

 

 

さて、児童労働で得たブラックなマネーは、悪の組織三井住友銀行に口座を作ることで通帳に貯めることができます。

ここも親マネージャーは入ることが許されないので、出口で張り付いてみてます。

うちの子供らは全くお金のことがわかってないので、果たしてお兄さんと話が通じているのかもわかりません。

口座を開設して、通帳とキャッシュカードを作ってもらいました。

そして親マネージャーは最後までその有効な使い方がよくわかりませんでした。

 

一緒に来た友達とも早々と離れ離れになったので(予約などの都合上、大人数での移動は不可能)時々会場で出会っては情報交換などをしました。

予約状況の確認などはキッザニアのアプリでできるが、我々の携帯は北米リージョンに設定られているのでダウンロードできない、などの事実がわかりました。

 

 

チャムがやりたがっていたピザ作り。

圧倒的に巨大なわが子ら。

同じ回になったちびっこの一人がすごい多動で、全員のピザ生地に口をつける勢いで暴れていましたが、なんというか、お母さんお疲れ様です。。。

 

 

生地を綿棒で伸ばすチャム&ウイジ。

チャム、手袋どうした。

 

 

こちら出来上がり。

生地が厚めですね。

ここも親が入ってはいけないのですが、トッピングを選ぶときにメニューが完全日本語だったので、やむを得ずそこだけちょっと介入しました。

うっかりパイナップルピザを選んだらことだからな。

 

 

なんとか、午前の部閉幕までにこれだけのことをやり遂げました。

敏腕親マネ。

 

最後モスのハンバーガーを作りに行ったチャムですが、ウイジはおなかいっぱいだったのでスケッチブックを作ってました。

最後までロスなく走り切った。

燃え尽きたぜ…真っ白によ…ばた。

 

 

児童労働で稼いだ金で色々買える売店もあります。

でも今日だけしか働いていないし、ソフトクリームなどは賃金をもらうどころかこちらが支払わなければならなかったので、大したものは買えませんでした。

ペンを2本。

それだけだ!

立て!万国の労働者!

 

我々は真っ白に燃え尽きたので、閉幕後解散となりました。

子が年を取っているということは、親も年を取っているということ。

ライバルたちの親マネージャーはわっちに比べるとまだ若くて体力があるんですよね。

 

私はキッザニアデビュー戦にして引退を決意しましたが、実に興味深い体験でした。

だから人の親になることがあったら、ぜひ一度キッザニアと言うカオスに踏み込んでみたら良いよ!

これは一度やってみるべきだ。

 

あと本当にマネジメント力がある、育児経験の豊富な人が、キッザニアのシステム自体をもう一度よく考えたら良いな!

今のところ、何度もよく考えた結果あのようなことになっているということは理解できるけど、おかしさがあふれているよ!