さて、この日からはチャムの病院も終わったので、午前中から出かけます。

タクシーで観光の本丸、パナマビエホにでかけます。

びゅーん。

 

パナマビエホは、かつてスペイン人が入植し、栄えた都市です。

それを後から来たイギリスのキャプテンモーガンが破壊して、放棄されたのです。

なので、今残っているのは廃墟。

世界遺産に登録されています。

 

タクシーの運転手さんが入り口がどこだかわからなくて、ちょっとうろうろしたけど、無事に入り口に到着。

入り口からゆっくり走るカートみたいなバスがぐるぐる出ており、ちょうど来たやつに飛び乗ってコトコト出発。

 

 

出ました。

パナマビエホの鐘楼です。

 

 

案内板は日に焼けすぎて何も読めません。

陶器の貫入のごとし。

 

 

パナマビエホ博物館があります。

こちらも原住民の歴史から始まります。

昔のポケモン。

 

 

原住民のお墓に入っていた装飾品。

 

 

そしてスペイン人の作ったパナマビエホのジオラマ展示です。

 

 

サンタバーバラによく似てますが、同じ国の人たちが同じように作ったので、そりゃそうですね(建設が始まったのはサンタバーバラより200年弱前)

カトリックの教会や修道院が街の中心となって作られています。

 

 

色んな展示がありますが、説明は全部スペイン語です。

私はここでGoogleトランスレーションが使えることに気が付きました。

カメラを起動して説明を見ると、日本語が浮かび上がります。

読める!読めるぞ!

 

 

外に出ると小雨です。

今ゲームで戦争物を作っている熊夫さんが、携帯を使って大砲の3DCGモデリングを作り始めました。

我々はテクノロジーの奴隷。

 

 

お昼に近くなってきて、おなかがすいたキッズたちに売店でおやつを買いました。

チャムはホットドッグ、ウイジはアイス。

私はローカルのお菓子というかクッキーを買ったのですが、びっくりするくらいまずかったです!

なにこれ!

食べたことない味!

なにこれ!

甘くないしパサパサだ!

 

 

熊夫さんが他のアメリカ人観光客につかまっていたので、ウイジとうろうろ。

立派な木じゃのう、としげしげ見ていたら、足の下に違和感が。

 

 

なんとアント。

南国っぽい赤いやばそうな蟻がわんさかいます。

よく見たら巣もいっぱい。

わー逃げろー。

舗装された道から外れてはいけません。

 

 

気を取り直して、パナマビエホの教会に突入です。

 

 

あまり観光客いません。

ガンボアのホテルにもあまり人が居なかったので、シーズンオフなんでしょうか。

見学も、入り口で入場料払ったらあとは自由にしてくださいという感じで。

日本だったら「触らないでください」の柵がいっぱいありそうな建物なのですが。

 

 

自由。

教会の規模がわかります。

広いです。

 

 

残ってる鐘楼に登っていきます。

向こうに見えるビルがなかなかの違和感。

 

 

かつての景色はこっちかな。

昔の人も海を見ながら船を待ってたんでしょうかね。

 

 

壁に穴ぼこ。

さっき恐ろしい味のクッキーを買った売店が見えます。

 

 

壊れた鐘楼。

 

初日に旧市街で見たカテドラルの鐘楼三基はここから持って行った物だそうなので、持って行かれた側はこんな感じ。

コンクリの階段は後からつけたものだと思いますが。

破壊の後、使えそうな建材はパナマシティに持って行ったそうなので、残ってるのはあまり使えなかった部分なんでしょうか。

 

 

けっこう野良イグアナいました。

 

 

日向ぼっこ中。

 

 

壁が崩れてこないか心配になってしまいますね。

 

 

こんな感じに街の一部がそのまま残されています。

 

 

壊れた街並みを歩いて戻っても良いですし、途中からぐるぐる回っているバスに乗って入り口に戻っても良いです。

 

熊夫さんの一族はキャプテンモーガンの縁戚の流れをくんでいて、ラム酒の瓶を見るたびにその話をするのですが、ここパナマではそのことは秘密だ!

 

雨も強くなってきて、ウーバーで旧市街へ向けてレッツラゴー。

 

 

旧市街入り口の手前、水産市場にやって来ました。

ちょっと遅いお昼。

 

徹底的な破壊行為をしたイギリス人のキャプテンモーガンは悪者ですが、それより前にパナマに来て原住民と友好的な関係を築いていたスペイン人のバルボアさんは今もパナマの英雄です。

ビールになったバルボアさん。

バルボアさんはデスピサロに殺されています。

 

 

水産市場では沢山のレストランが壁無しで軒を連ね、激しい客引きをしています。

しかし同じところで開業して同じものを提供している飲食店に、観光客としては特に選ぶ基準とかないです。

適当な店で腰かけてお食事スタート。

つぶしたバナナにシーフードソース。

 

 

魚丸揚げ。

美味しいけど、それよりなにより、各レストランの雇った歌手が大音量で歌って、スピーカーが割れるほどなので、もうこんなところにのんびり座っておれません。

逃げるように席を立ちます。

 

 

もう夕方なので市場の取引は終わってますが、一応見学しましょうね。

日本が出資しているそうですし。

鳥さん。

 

 

あふれ出るお魚さん。

 

子供ら疲れたので、一度ホテルに戻りました。