
さて、朝から勤勉にチャムを泳がせています。
移動も含めて5日だけの旅なので、あまりのんびりしていられません。

旅程が忙しくてプールに入れなかったとなれば、チャムがお怒りでしょうから。
泳がせている私と泳ぐチャムを、上から撮影されていました。

さて、我々はパナマに到着したときに、ホテルまでの移動で予約していたタクシーの運転手さんのサイドビジネスと紹介された、パナマ運河川クルージングの旅に出かけました。
とはいえ、ミラフローレス水門をくぐるバルボア港からのクルージングではなく、パナマシティからジャングルをえっちらおっちら車で内陸に移動し、ガンボアという小さな町まで行ってそこから小さなボートに乗り、サルを見に行くというツアーです。
なので、水門は横目で見ながら過ぎ去っていきます。

狭い山道をごとごと。
君はなんだ。

ガンボアに到着。
この船に乗って行きます。

しゅっぱーつ。
ついに我々はパナマ運河の上に。
冬なのでものすごく暑いということはありませんが、湿気がなかなかあります。

ナチスドイツが作って置いて行ったというクレーンが放置されていました。
頑丈そう。

当たり前ですが、大きなコンテナ船が行き来しています。
後ろにくっついている小さな船は、運河内のガイドしているパナマの船だそうです。

パナマ運河のへり。
そんな荒削りの整地で良いのですか…崩れたりしないのですか。。。

日本の船も通ります。
大西洋と太平洋をつなぐというのは、人類の悲願であるなあと思いました。

さて我々はガイドさんにジャングルの生き物について説明されたりしながら、運河内の小さな無人島を巡ります。
地図を見てるとわかるのですが、このガンボアから運河は元々あるガトゥン湖を利用しているので、急に川幅が広くなって、複雑な地形なのです。

猿はなかなか出てきませんが、木にくっついている蟻の巣をガイドさんが見つけました、
赤い木にぶら下がっている赤い大根みたいなのが巣です。

わかるかなー。
他にも、大きなトカゲとか小さな鳥とかは出てきますが、お目当ての猿はガイドさんが声真似をして呼びかけたりしていますが、まだまだ出てきません。
うろうろ。

水は進むにつれだんだんきれいになってきました。

ついに猿登場!
ダーウィンが来た!

ガイドさんが我々の手に、半分に切ったブドウとナッツを置きます。
おいでおいでー。

来ました。
素早い動きでさっとおやつを取っていくので、一瞬だけしか交流できません。
この後うろうろして二匹くらい違う個体と会いました。
一匹だけ私の指をぎゅっと握ってくれた子がいましたが、それも一瞬です。
ガイドさんが言うには、少しのオヤツならいいけど、最近はならず者ガイドが沢山客にあげさせてしまって、おなか一杯になって猿が出てこないんだって。
怒ってました。
ガイドの仁義なき戦い。

別のダーウィンが来た。
この猿はとても小さいので、おやつも更に小さな、バナナをほんのちょっとなすっただけのものです。

おいでおいでー。
用心深い。
元々ここの猿は果物が手に入らない生態系にいるんだそうです。
じゃあ果物食べたら栄養過多なんじゃ…?

もうおなか一杯っぽい。

私は食べるわよ~と上から襲撃してきた猿。

チャムは最初は怖がっていましたが、一度オヤツあげたらその後は平気でした。
ウイジはいつも平気です。

さて、船から降りて、Gamboa Rainforest Reserveというホテルまで運転して来まして、ここでトイレ休憩です。
映画に出てきそうなフロント。
唐突に立派なホテル。

運河を望める景色も良いですね。
ビジネスマンとかが来るのかな。

ピクミンが足跡を残してくれてました。
パナマ半分くらい車で縦断したことになりますが、そんなに遠くは無かったです(帰りは渋滞にはまって時間かかったけど)
この近さだったらなるほど、ぶった切ってつなげてやろうと思うでしょうなあ。
湿気の多いジャングル特有の病気とか、高低差とかあって、思ったより簡単にできなかったというのがわかります。
夏はもっと暑いだろうし。
あと、じっくりと地球の歩き方のコラム欄まで読んでいた私は気が付きましたが、パナマ運河ができる前にスペイン人が金の輸送に使っていたジャングルの道の一部をもつソベラニア国立公園の入り口も車から見かけました。
ガイドブックは読み込むべし。

またホテルに戻って、プールサイドで一杯。
リゾート。

ご飯も美味しいです。
が、これは体重増加待ったなし。
まあ良いか、休暇だ休暇。

日本で手に入るパナマの本はそう多くはないようですが、これは地図を見ながら歴史を学べて面白かったです。
大航海時代の船長が、どこか向こう側につながってないかな~と命がけで大西洋側の海岸線を北へ南へしているのが、心臓がきゅーっとなります。
ごめんよ、つながってないんだよ。。。
特に凍り付くハドソン湾の探検が恐ろしいです。
次点で上まで行って戻ってくるカリフォルニア湾ですかね、、、対岸の存在を感じながら、、

ここでお留守番のモモ。

ナナ。
ナナはいつも食べてる。