いつもターペットミュージアムと発音していたので、そんなたいそうな名前の博物館だったとは。

今まで何度か訪れている、ロサンゼルスの地下から勝手にこんこんと湧き出るタール(石油)と、そのタール溜まりに落ちてそのまま固まってしまった動物や昆虫、石器なんかが展示してある博物館です。
今もタールは湧き続けているので、臭いです。
うーむ石油臭い。
道にもびちゃびちゃ飛んでくるので、気を付けないと靴の裏がねちょねちょになります。
ロスのビル群の中にあるのですが、こんな地盤の緩そうなところにビル建てて平気なんですねえ。



ゾウさんたちの進化がわかります。
鼻がぶっと過ぎてあんまり器用そうじゃない象さん(の祖先)たち。



巨大熊さんのビッグなお手て(フィギュア



大型ネコ科動物の爪。



オオカミの骨はもうこんなに壁一面に並べて展示するくらい沢山出てくるようです。
タールに落ちがちのドジっ子なのか。
群れごと落ちちゃうんでしょうかね。

タールに落ちて死ぬ動物は多かったので、その死臭につられて更に動物がやって来て落ちる、というサイクルだそうです。



このシマウマ半分みたいな動物は、これで良いの?



マンモス君。
立派な。



なんで象系頭蓋骨の顔の真ん中には穴が開いてるのでしょうか。
一つ目みたいで怖い。



しゃくれさん。



ここではタールに刺さった重い鉄の棒を引っ張って、どのくらいの抜けにくさかを体験できます。
やはりより重たい棒の方がより負荷がかかります。
象さんは落ちたらもう抜けられないって感じします。
軽い鳥なんかはワンチャン助かるかも。



バイソン的なやつの骨。
鼻と顎が怖い。
背中の骨はそれで良いのか。



にゃんにゃん。



虫さんも落ちちゃうんです。
タガメみたいなやつがいますね。



人間も落ちちゃうので、色々なアクセサリーとか道具が展示されてます。
発見された女性の人骨はさすがに展示されてません。

最近でたプレデターの新作映画「ザ・プレイ」でもネイティブアメリカンの女の子がタールに落ちて沈みかけるシーンがありましたが。
おそらく脚本の人はこの博物館を訪れたことがあるでしょうね。
ハリウッド近いし。



でっかいナマケモノ。
大きさ比較ないですが、本当に大きい。
スコットランドの博物館でもでっかいナマケモノのフィギュアの展示をみましたが、本当にこんな大きさでノロノロ歩いてたの?
かわいいじゃないの。



午後一くらいの予約で、着ぐるみ劇付の教育ショーを見る予定だったので、一度博物館の外に出て、道を挟んで向かいのハンバーガー屋さんにて腹ごしらえです。
The Counter
5779 Wilshire Blvd, Los Angeles, CA 90036



ここはチェーン店なので、アーバインにもあるんですが。
注文してから出てくるまで永遠くらいかかりました。
我々は午後のショーを見なければならない!なので、出てきた瞬間に「すいません!持ち帰りの箱ください!」と箱に詰めて博物館に戻りました。
間に合ったのでめでたしめでたしです。