山々しいところに呼び出されました。
熊夫さんの元部下の赤ちゃんが一歳になったので、お誕生日会にお呼ばれしたのです。



なぜそのような遠そうな関係なのに呼ばれたのか。
それは、韓国系の赤ちゃんだからです。
一歳の誕生日会は盛大なのです。



豆で描かれるイノシシ。



山〜。



砂〜。



せっかくおめかししてドレスを着ているのに、自由奔放過ぎるウイジ。



ゴロゴロゴロ。



転がり落ちて行くウイジ。



着地。
だからウイジはいつもスパッツです。



赤ちゃん正装。



色々なグッズが置いてあり、赤ちゃんが始めに掴んだ物で将来の職業を占います。



そしてケーキが青。


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チャムを歯医者に連れて行きました。
只の歯医者ではありません。
美容歯科です。

アメリカ人の歯の矯正に対する執念は並々ならぬのですが、その戦いは既に始まっています。
歯並びと言うのは遺伝が大きく関わって来ます。

熊夫さんの歯はブリティッシュスマイルという単語があるように、何もしなければガチャガチャです。
(イギリス人の歯並びが悪い事を揶揄して、ブリティッシュスマイルと言う)
若い頃10年かけて矯正しましたが、我々が初めて出会った15年前にはまだ前歯に矯正器具がついていましたね、そういえば。

おそらくその血を受け継いだチャムも、ガチャガチャになることでしょう。
そしてこの母の血を受け継げば、反対咬合でしょう(母は矯正済み)

だって見るからに顎が細そうですものね。

アメリカでは歯並びで仕事が決まっちゃったりするくらい大事な事なので、できることなら綺麗な歯にしてあげたいものです。

でもこの美容歯科の矯正はお金と時間がかなりかかります。
しかも熊夫さんは矯正の為に、健康な歯を4本も抜歯しなければならなかったのです。

綺麗な歯にしてあげたいけど、歯を抜いたりする犠牲は最小限に納めたい。

それで調べたら、子供のうちに夜間マウスピースをはめて寝るなどして、顎を広げて歯の生えるスペースを確保するという方法にぶち当たりました。
またマウスピースで歯の生える方向を調節して、反対咬合も治してしまえる(かもしれない)そうです。

というわけで、専門医を探し出して行って来ました。

初回カウンセリングで、レントゲン写真を撮って診断してもらうのですが。
チャムが前回よそで歯のレントゲンを撮ろうとしたら逃げ出したりした記憶が・・・。

なので、数週間前から「歯医者に行く日は、良い子にしてたら帰りにおもちゃ屋さんに行って、20ドル以下のおもちゃを1個なんでも買ってあげる!」という心躍るイベントを毎日吹き込んでいました。

そして当日、3回レントゲン室から逃亡しましたが、なんとか撮影できました。
見せてもらいましたが、子供の歯の下に大人の歯がびっしり埋まってて、きもかったです。

えらかったチャムは、もちろんトイザラスでご褒美のホットホイールをゲットしましたよ。

何故かえらくもなかったウイジも、自転車用のヘルメットを買ってもらっていました。
自転車も無いのに。
4歳の誕生日には、自転車を買ってあげなければならないかもしれませんね。

チャムの歯の矯正は、また何か面白い事でもあったらご報告します。
というか今上の前歯が二本とも抜けているので、歯がないのに矯正。
面白いな。