「はあい。ケイトよ。このグルグルするところを、グルグルちているわ。おもちろいわよ!」

感謝祭の時ですが。
大人達がそれぞれ用があって出払ってしまい、私が一手に1、2、3、4歳児を引き受けていました。
ちぎっては投げ、ちぎっては投げ。
色々と大変でした。。。



4歳に何度も喧嘩を売りに行く1歳。



前に進めなくてすすり泣く2歳。



奇声をあげながら、バネをビヨビヨする3歳。



クソ寒いのに、シャツを拒絶する4歳。



ケイト。



違った。
こっちがケイト。

「しちゅれいね!」


******************


アーバインの魅力は、その治安の良さだと思うんですよね。
日本で暮らしていると、治安が良くて当たり前だからそんな事を考えもしないんですが、ヒューストンやタルサで暮らしている時の日常の緊張感っていうのですか。
生命の安全が保障されていない毎日というのは、なかなかストレスがたまるものです。

全米で最も安全な地域ベスト10に、5年連続ランクインする安全っぷり。
これは何事にも代えがたい大事な事だと思います。
特に子育てにおいては。

そんなぬるま湯に浸かっていたらば、なんと事件が起きました。
夕方6時頃でしょうか。
チャム&ウイジと共に、NHK教育を観ながらサボさんと踊っていると・・・窓の外で改造エンジンの音がしました。
ブルルーンブルルーン「ひゃっはー!」と世紀末な感じ。
ティーンエイジャーどもが調子に乗って騒いでいるのです。

どこの世界にもかまびすしい輩がおるのう、と思ったのですが。

なんだかジワジワと違和感を覚え、ご近所さんがドアをバタバタ開け閉めしたり、にわかに騒がしくなってきました。
ん~?と窓から外をうかがい、しばらくしてからドアを開けて出てみると・・・なんと、ドアの前にタマゴの殻が散乱していたのです。

は?と家の壁を見上げると、生卵が外壁にべっちゃ~。
通りに面した家は車から生卵を投げつけられていたのです。

なんて事だ。
なんて陳腐な・・・。
そしてアメリカっぽい事件。

翌日大家さんに被害を届けに行くと、すぐに掃除の人がやって来て綺麗にしてくれました。

掃除の人が「知らない人にやられたの?」とか世間話をしていて、いや、知ってる人にやられたら怖いだろうが、と思いましたが
「知らない人の家にタマゴぶつけても楽しくないじゃん」とか言ってて。
じゃああなたは知ってる人の家にタマゴぶつけて楽しいのか?と疑問は膨らむばかりですが、生卵って意外に落ちないんですね。
カリフォルニアの晴天に晒されて、かなり乾いてしまっているためにか、デッキブラシと高圧ホースと洗剤の合わせ技でも、相当長らくゴシゴシしてました。

これからアパート全件掃除して回るそうなので、ご苦労様です。
そしてガキどもはいずれ痛い目にあったら良いな。
悔い改めて、良い人類になってくれ。