「ぷっすす。あたちまだまだ寝ないわよ~」



眠りスイッチオン!
「はが!」



ぷっす~ん。


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チャムの友達のお誕生日会に行って来たんですが。
アイスクリーム屋さんに集合しまして、しばらくしたら店員さんが誕生日スペシャルのアイスを持って登場。
ロウソクの火を吹き消してから、子供らが皆で食べ分けるという趣向でした。

ところがですね、このアイスがですね、バニラ・チョコ・ストロベリー・ミントをごちゃ混ぜに大きなお皿に山盛りにもりっもりにしたものなのです。
私の受けた正直な印象は「ウン○っぽいな」と「食い物で遊ぶな」ですが、もちろんそんな事は言いませんし、顔にも出しません。
お父さんは「わーお!ドリームアイス!」という感想でした。
そうね。
ニコニコ。

時間が経つに連れてべしょべしょになって色が混ざっていくそのアイス山に、子供らが蟻の様に群がってガシガシ食べて行くのですが、全員頭から服からアイスまみれですよ。
わー。
阿鼻叫喚。

子供の頃は誰しも「アイスクリームに頭から飛び込みたい!」と思った事があったかもしれません。
でも本当にやってしまうのが、なんというかとてもアメリカ的と言うかハリウッド的と言うか資本主義的と言うか。
お母さんは甘い物が苦手なので、思考を明後日に飛ばしながら見ていました。

後ほど、お父さんに「アメリカ人はあのアイスの山を見て『美味しそう!』って思うんだろうね・・・」とぼそっと呟いたら。
「夢のような誕生日アイスだったね☆」と屈託なくはしゃいでいました。
その日の夜グランマから電話があったのですが、お父さんは興奮気味に「もう、すごいアイスだったんだよ!大人1人ぐらいの大きさのアイスが・・・」と語っていて、そうか、あれはアメリカ人的に大正解なんだ・・・と思いました。

将来チャムかウイジに「誕生日にアイスの山を出してくれ!」って言われたら、どうしよう。

ちなみに、お母さんの子供の頃の夢は「片栗粉をプール一杯に入れて、踏みまくりたい」です。