「アーバインから戻って、すぐに友姫の誕生日パーチーよ。姫達は忙ちいの。人参で栄養補給だわ!」



「下着のままでパーチーに来てちまったから、リボンだけでも着けたわ」



ユアン君も来てました。
キッズペイントしてくれるお姉さんが居たので、顔面にボールを施して。



パーティーのイメージキャラはティンカーベル。



そこかしこにティンカーベルが!



そして恒例のピニャータです。
チャムはこの間ずっとお昼寝をしていたので、全てを見逃しました・・。


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チャムはサンタバーバラでモテていました。

学校では女の子達が競ってチャムの本日のガールフレンドになろうと、車のおもちゃや三輪車などで気を引こうとしていたものです。
モテていた理由を、私はこう分析します。
チャムがかわいかったからだと。

親バカ以外にも根拠はあるのですよ。
前の学校でチャムは唯一のアジア系でした。
それにより、他の子よりも童顔だったのです。
白人の赤ちゃんって、産まれた時から完成した顔をしていると思いませんか?
大人が小さくなったような。
かわいいと言うよりは、美人だねーとか、ハンサムだねーという感じ。
チャムは実に赤ちゃんらしい顔をした赤ちゃんだった。
これがモテていた理由ではないだろうか。

ところがここはアーバイン。
ハーフ、アジア系の激戦区。
チャムのクラスは3歳から6歳の子がざっくりと一緒の教室に居ますが、実に80%がアジア系。

更に、チャムのチャームポイントである黒い長まつ毛ですが。
ここにはインド系の子が沢山居ますんで。
くりっくりの大きな目に、わっさ~っとツヤツヤ黒々のまつ毛を生やした美男女児が、特に珍しくも無く普通に居ます。

これは。

これはチャムのモテ期もついに終焉が訪れたか・・・。
と母は思っておりました。
まあ良いや。
これからは、平均よりちょっと地味な顔の子供として生きていくが良いさ。
私、普通の男の子に戻ります。
とマイクを舞台に置いて来るのだ。

ところが、学校にチャムを迎えに行ったら。
なーんと5歳くらいのお姉ちゃんが、しっかとチャムの腕を握っていました。
あら、まだモテてたの、良かったね。
「お姉ちゃんにバイバイしようねー。また明日~」
とチャムに手を振らせようとしたけれど、振ってくれなかったので「じゃあハグハグしてバイバイしようね」と女の子にハグをさせたら。。。
他の女の子達が「チャッムー?」「チャッムー、バイバーイ」とわらわらやって来て、チャムと次々にハグをして、なんと列が出来たではありませんか。

まだ続く、チャムのモテ期。
どういう事だ・・・。
お母さんそんなにモテた事無い。