「あ!ナナ!ナナーぁ!!」



「ちょっとー止まってよ!」



「あーあ、行っちゃったわ」

モモと違って、ナナはウイジと特に一緒には居ません。


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荷解きは永遠に終わらないのではないか・・・。
いやしかし、毎日少しずつ片付けて行けば、いつかは終わる日が来るはず。
はず・・・。
は・・。

ははははは。

うう(ほろり

さて、せっかくなのでアーバインに来て「良かった!」と思うような事を、始めの感動を忘れないうちに書いておこうと思います。
サンタバーバラの良い所も勿論沢山あるんだけど、「これは駄目になったわ~」とか始めっから言ってると、ただ慣れてなかっただけだったりするかもしれないし。
(だが洗濯機、お前だけは許さん)
けして、アーバイン在住の読者さん方に気を使っているわけではないんですのよ。
おほほのほ。

例えば、引っ越してからほぼ毎日チャムはアパートの共同プールに行って泳いでいます。

サンタバーバラはそれなりに寒いので、日中気温が上がって来ても泳げる程ではないんです。
一体サンタバーバラの海岸で打上げられまくっているサーファーの皆さんは、寒くは無いんですかね?
それだけはずっと不思議です。

アーバインは暑いので。
しかも日中は暑過ぎて、直射日光に当たったら5分で溶けて無くなるんじゃないかと言う程ですので。
ちょっと日が落ちてくる4時頃から夕飯まで、お父さんかお母さんと一緒にプールに行って泳いでいます。
おかげさまで夜よく寝るようになりました。

そしてチェーンのファストフードに入り易くなりました。
お店の種類も豊富です。

サンタバーバラの人は、ファストフード食べないのかって?
食べますけど。
例えばアメリカの国民的ファストフード店マクドナルド。
まずサンタバーバラは景観を損ねるような派手なサインを出す事を禁止していますので、天下のマックと言えど茶色の木目調看板です。
中々見つからないです。
私が見つけたのは3店舗だけ・・・。
そして、これを書いたら全米の皆さんがおったまげると思うんですが、なんとサンタバーバラのマックにはドライブスルーがありません。

ええ?どういうこと?マックにドライブスルーが無かったら、アメリカに多く居る車椅子が無いと歩けない程太った人々が、ビッグマックを食べたくなったらどうするの?

それは永遠の謎です。
とにかくドライブスルーは無いのです。

なんなら、ステートストリートのマックには駐車場もありません。

妊娠中につわりでマックが猛烈に食べたかった時。
もうちょっと南のモンテシト市にいましたが。
モンテシトにはマックもケンタもサブウェイもジャックインザボックスもバーガーキングもありませんでした。
なんとカーペントリアまで運転してたのです。
そしてそのマックも、ドライブスルーはありませんでした。

とにかくあの一帯は、ファストフード砂漠だったのです。

他にも改善された点は、物価が安くなったので、新鮮な食材がその辺の安いスーパーで手に入るようになったという・・・。

物価が高かったら、新鮮な食材が手に入ると御思いでしょう?
だがそれは違ったのです。
高級食材を置くスーパーの食品は、オーガニックではあるけれど、新鮮ではなかったのです。
製法、飼育、梱包等にとても気を使った、残念な鮮度の食べ物たち。
なんでそんな事になるのかなーと私なりに考えてみましたが、たぶん商品の回転率が悪い。
サンタバーバラの人口の多くを占めるのが、リタイヤした爺婆。
そんなに大量に食料を消費するわけではありません。
対してアーバインの客層はファミリー中心。
食べ盛りの子供が3人も居れば、毎日かご一杯に肉野菜を積み込んでも足りないでしょう。

サンタバーバラのスーパーの食品が、明日も明後日も棚に出続けているのに対し、おそらくこちらのスーパーマーケットでは品出しをガンガンして、くるくるくるくる商品を回せるのではないでしょうか。
そんな風に仮説を立てているのであります。

というわけで、アーバインのちょっと良いとこ見つけてます。