先週土曜のこちらでの会議で出た話もあります。現段階まで地域移行を進行してきたことに対し、補強する部分や新たに出てきた問題点などを話し合いました。そのなかで、辻さんの息子さんが海外赴任されると話を聞きこの話を含めこれからどうするかどうしたいかを辻さんに聞くことにしました。

 

1)まずどういう経路・順番でいつごろ(2段階であれば各々に)引っ越すか。

「ホスピス」経由というのは今でもお考えでしょうか? そこについて私たちは知らないので、よいのかどうかわからないところがあります。

海外赴任なさるというお子さんとの面会は是非実現させていただきたいと思いますが、今の病院、そのホスピス、京都で一時滞在?するかものの病院、(さしあたりの京都での)転居先といろいろ可能性はあると思いますがいかがなものでしょう?

 

2)家賃の問題はたしかにありますが、それ以外は福井にいる時とくらべそれほど支出が増えるというものではないと思います。

日中についても人手が確保できれば、福祉タクシーを使うに際しての負担をそう大きくみる必要はないかと思います。

 

3)その引越先ですが、私たちがいっしょに活動しお世話になっているNPO法人ココペリ121のスタッフの小西さんから知恵を拝借。かつて杉江さんという方が住み、彼が亡くなった後も、彼に介助を提供したココペリが借り続けているところです。

ここだとすくなくとも敷金礼金とかはなしで次の場所のことも考えられるかと思います。


ただすききらいはあるところだと思います。私は好きで泊めてもらったこともありますが、木造の古い平屋で、京都の民家が密集しているところにあります。

手頃な家賃のマンション・アパートより広いですが日当たりがよいとかはありません。手製でバリアフリー?、になっています。

もちろん現在も探しているので、よいところがみつかればとは思います。ただ、役所のほうと交渉を始めるてまえ、北区なら北区に住むということにはまずは決めておく必要はあるようです。

 

4)生活の根幹に関わる介助について。現在、周囲に声をかけ始めています。

いつまでに、ということを考えながらこちらでも準備を進めたいと思います。私自身はこちら

http://aru.official.jp/index.htm

で24時間対応までもっていきたいと思っています。

今日も私のところの大学院生(男性、学生時に介助経験あり)が応じてくれるとの連絡ありました。