真一さんのことを考えると、一刻も早くと思うのは当然です。
私たちもそう思いながら進めてはいますが、住まいについては車いすの動線や介助者のアクセスなどもあるので、少し慎重に検討しています。
なにより、やはり車いすの動線を考えると、物件自体が限られてくるのが現状です。
先ほど、私たちが相談している、京都不動産の担当者SBさんに物件の見学などについてメールをしました。
増田さん自身が物件の見学に一緒にいって確認してくれるとのことです。車いすの動線については、協力してくれるとおっしゃってくれています。
増田さんは今の住まいを自分でインターネットで探して見つけたとのことです。
増田から助言をもらいました。
前のマンションは私の部屋は六畳で、介護ベッド(90×240位)を入れて車椅子を横付けするととても狭くて、介護の人たちが通るのがやっとでした。
訪問入浴の浴槽もベッド位の大きさがあります。
それで私が引っ越す時に、いちばん重要視したのは私の部屋の大きさでした。10畳位あると良いと思いました。
他の部屋(妻の部屋とか台所や洗面所など)については、物件によるので希望条件はとくに出しませんでした。
あと24時間の介護になると光熱費もそれなりにかかります。暑さ寒さなど患者だけでなく、ヘルパーさんの労働環境にも配慮が要ります。