辻都子さんからメールがありました。

①京都の不動産会社に物件を依頼しているとのこと。また、私たちが見つけた物件も含めて来月初旬にはアパート見学に行こうと考えているとです。

②転院のOKが出ています。いつでも病院を退院できる体制が整っていますので、アパートが決まり次第大阪にある病院にできるだけ早く転院したいと本人も、私も望んでいます。それで、1ヵ月の大阪にある病院入院中に、一人暮らしの準備が整えない場合もあると思います。その時は施設に一旦入居させて頂いて、一人暮らしの準備が整え次第再度、施設からアパートに入居したいと願っています。とにかく本人も、限界に近い精神状態だと思います。勝手なことを申しますが、福井の病院も入院待ちをされている方が何人もいると聞いています。

→住まい探しも、まだ序の口に過ぎない状態なのに気の焦りが感じられた。そして、福井の病院から大阪にある病院へ転院することについては、突然のことで、私たちは戸惑いを隠すことができなかった。他の病院も今と似たような状況であり、本人の望む生活は難しいと思うが、辻さんの心情はこの病院をいち早く出ることを進めたいようだった。