① 引っ越し先が決まらなれば、重度訪問介護も申請できません。さらに、行政にも相談ができないので、住居まで決めるのは難しいとしても、区域(左京区・北区など)のめぼしをつけることが必修になります。
・学生(介助者のこと)を考えれば、地下鉄やバスなどのアクセスがよいところがよいです。
② 介助者は学生に立岩さんから声をかけてもらい募集をすることにしました。また、増田さんからも、学生の募集については、協力してくれると言ってくれました。
増田さんは学生パーソナルアシスタントと京都で生活をされています。だから、募集や管理の仕方も教えてもらえたら力になります。
事業所については、小西さんにも協力をしてもらいますが、ヘルパー事業所をマネジメントするケアマネが必要になります。
ここが一番悩ましいところなのですが、
小西さんの協力先が居宅介護支援事業所をやっているのであれば、今後のことも考えればそこのケアマネージャーに担当してほしいです。
それが難しいようであれば、通常のルート、市区町村の地域包括支援センサーに連絡してケアマネージャーを探すことになります。
その場合は、①がある程度決めなければ進まないので、①を早急に進める必要があります。
③については、住民票をうつさなくても進めることができますが、居住区の行政とのやりとりになるので、①が進まないとできません。
これから確認すること。
・真一さんの現状の制度利用について知る。
・京都には真一さんが一人暮らし(真一さんだけが京都に来て住む、都子さんは在住のまま)ですが、こちらでの生活費用はどのように考えているか。
→もしこちらでの生活で生活保護の申請を考えているようであれば、制度利用の優先順位が変わるのと、生活保護の申請も必要になるので、確認です。