韓国にも24時間他人の介助で生活できる制度はある。

あるけど、そんなに、簡単には使えない。

日本でもそれは同じかもしれないけれど、でも、ちょっと、いやだいぶ違うような気がする。

たとえば、私が韓国にいたときは、24時間他人介助で暮らしている人はほとんどいなかったし、それができることが予想できないくらいだったから。

 

私たちのような活動をしている人もいない。

少なくとも、私は韓国で出会ったことはない。

 

韓国と日本。

似ているけど、ぜんぜん違う。

違うというより、まだそこまでいっていない、という感じがする。

 

日本は重度の障害がある人には、重度訪問介護で24時間の他人介助を可能とする時間数が認められるし、実際にそうやって暮らしている人がいる。

簡単には認められないとしても、交渉してなんとか切り開いていける。

韓国は、そういう情報も少なければ、時間数も認められない。

みんなそれが「あたりまえ」という雰囲気だから、「交渉する」という考えまでいたらない。

だから、家族ががんばるしかない。。。

 

日本と韓国。韓国と日本。どっちもどっち。。。

だけど、24時間他人介助で暮らせる社会をあたりまえにしたいな、と思う。

 

아~~!!  빨리 그 날이 왔으면 참 좋겠다~ラブラブ